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2016-05-22 | 知多半島
いつもの場所で写真を撮っていると年配のご婦人から声をかけていただきました。
写真に写っている方です。
右の黒板塀のお宅の奥様でした。
ご自宅は大正四年に建てられ築101年とのことです。


道路沿いの窓ガラスをよく見ると歪んでいます。
奥様に手吹きガラスなのか尋ねたところ、やはり手吹きガラスでした。


古い屋敷でもモダンなサッシに変わっていること多いです。
ガラスは割れることあるし、木製の窓では隙間風が入るし防犯上も良くない。
向かいの古い蔵もほどよく歪んでいます。


脇には複合型の擁壁。
下から丸石積み、煉瓦のフランス積み、煉瓦の長手積み、またフランス積み、一番上はモダンなフェンスです。
ご自宅は昔は薬屋さんだったとのこと。
でも奥様が嫁してくるずっと前のことだそうです。




先日、マッハⅢにまたがる機会がありました。
車体は小さく感じます。
でもタンクからはみ出して見えるエンジンと幅広のクランクケースは往年のハイパワーバイクらしいです。

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4 コメント

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Unknown (キリン)
2016-05-23 22:40:22
年配奥様キラー健在ですね。
やっぱり年上好みなんでしょう。
手吹きガラスって言うんですね。
そう言えば、こんな田舎でもあまり見かけません。
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渡し舟 (玉です)
2016-05-24 20:43:59
手吹きガラスって初めて聞きました。
101年の家屋にせよ、歴史を感じます。
レンガのフランス積という言葉も初めて聞いたけど、
よくいろいろ知ってますね。

渡し舟って、乗ったことありません。
バイクも運んでくれるなんて・・・
今も健在だなんて、すごいですね。
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>キリンさん こんばんは (SevenFifty)
2016-05-26 20:25:40
こんばんは。
SevenFiftyです。

何故か(何故かはわかっていますが)オネエチャンには縁がありません。

手吹きガラスは板ガラスを量産する前の技術です。
残っているだけで工業遺産のようなものですよ。
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>玉さん こんばんは (SevenFifty)
2016-05-26 20:28:18
こんばんは。
SevenFiftyです。

年齢を重ねると色んなことを覚えてきますよ。
でも最近では昨日今日のことをすぐに忘れてしまいます。
これも年齢をかさねたからでしょう。

関東にも渡し舟はありますよ。
時間があれば訪ねてみてくださいね。
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