本日のツーリングランチ
スーパーの寿司コーナーで買ったマグロの押し寿司と天むす(ゆかり)
巻き寿司のようですが天むすです。
伊勢現代美術館が見える入江でランチになりました。
対岸に見えるのは三重県の渡鹿野島です。
昔と言ってもそんな遠くない時代、渡鹿野島は売春島とかセックスアイランドと呼ばれていました。
繁栄のピークは昭和バブルのころでしたが21世紀まで商売は盛んでした。
ある日突然終焉を迎えます。
「2016年 伊勢志摩サミット」
世界の要人と大勢の取材チームが来るのにサミット会場の目と鼻の先にある売春島を放置できなかった、まぁそんな理由です。
当時の逸話を前回のツーリングでインタビューしましたが、今回は再訪なのでインタビューはありません。
島に渡る巡行船は終日人であふれかえっていたとか、女の子が働く置屋は一晩で一斗缶に一万円札があふれるほどの売り上げだったとか、女の子は島に幽閉されていたわけではなく自由に島と島外を行き来していたとか。
まぁいろんな話を聞いたので楽しかったです。
島に渡るのは巡行船以外にも方法があります。
それらは過去2回のツーリング記でアップしており今回は省略します。
前回より写真をたくさん撮りました、それもネコです。
本土に戻る船を見送るネコとお姐さん
ネコはお見送りじゃなくて爆睡していただけでした。
岩ちゃんって「いわちゃん」なのか「がんちゃん」なのか。
島内には数多くの廃墟になったアパートがあります。
身体をはって働く女の子の住宅であり、時には職場でもあり。
メインストリートは島の南部、それ以外はほとんど住宅はありません。
ただ昔は西部に無料の県道船が就航していました。
これは乗船する機会がありましたが今はありません。
雑木林のウグイスの鳴き声もどこか寂しげです。
2階部分がオーバーハングしているようなアパートが多いような気がする。
ブラック黒猫とブッラクねこくるま
ここでは著作権も治外法権となっている。
厳しいことで知られているネズミの国もここまで手が回らない。
クオリティが低いのかあえて本家との差別化を図っているのか。
材料は漁業で使う丸い浮きみたいです。
高台から見下ろすとそこは離島らしく住宅が密集しています。
本土に戻ります
<W3セミトラ化中止>
セミトラユニットを購入しましたが良い結果を得られませんでした。
セミトラ化して走ったところ不調だったので道中セミトラユニットを外してポイント点火に急遽戻しました。
セミトラユニットは既存のポイント点火の配線に割り込ませているので、ユニットを外して配線を元に戻せばポイント点火に戻ります。
これを路肩で作業したので、バイクを知らない方はもちろんライダーが見てもバイクの公開解体ショーに見えたかもです。
昔々、大阪の難波駅前やったときは色んな意味で辛かった思い出があります。
でもアレの胴体に「禁」を書くのは
流石にアカンのではないかと。
セミトラ化、うまくいきませんでしたかぁ。
旧車はいろいろとスムーズには進まないものです。
>>スーパーの寿司コーナーで買ったマグロの押し寿司と天むす(ゆかり)
海風の当たる、浜の堤防で食べる、弁当はさぞかし旨いだろうと思います。
>>渡鹿野島は売春島とかセックスアイランドと呼ばれていました。
昔話の様に思ってましたが、意外に最近まであったのですね。
廃墟のアパートを見ると寂しい気持ちになります。
どこでもそうかもしれませんが、「栄枯盛衰」のわびを感じます。
海のある景観は素晴らしいです。
ほとんど海を見ないので羨ましいです。
>><W3セミトラ化中止>
旧車であるあるかも分かりませんが、ご苦労様です。
でも流石と思ってしまいます。
プロ並みのスキルがあるのですね( ◠‿◠ )
SevenFiftyです。
ここは離島というイメージから外れています。
昭和時代の温泉観光地的です。
当時は何でアリだったのでその名残でしょう。
セミトラ化自体は諦めていません。
仕切り直しです。
SevenFiftyです。
わたしはお店で食べることにはこだわりとかがありません。
キャンプで自炊は苦手なんですがスーパーで総菜を買って食べるのは良いです。
ここは栄枯盛衰の枯衰の風景だけを見ることができる貴重な場所だと思いますよ。
廃墟もありますが今住んでいる人の生活感を感じることもできます。
路上の解体ショーは折れない心が大切だと思います。
ちょうど二十歳ぐらいだったと思いますが…
船着き場で多くの女性が手を振って迎えてくれた記憶が残っています。
同時に船内の男どもが浮足立って、なんとも言えない雰囲気だったかと…
相手してくれた女性も段取りがよく、商売と割り切っていた感があります。
今回の裏通り散策もも味がありますね、
ネコたちもどこかそれなりの雰囲気があって多くを見てきたのでしょうか。
ブイを利用した作品、これも気ずかないとゴミですがこうやってみると
風情がありますね、今回もお疲れ様でした。
SevenFiftyです。
現在は往時のような勢いもありません。
どちらかというと家族向けにシフトしているようで船に乗る観光客も家屋連れでした。
ただ島のちょっと奥に行けば当時を連想させる風景があります。
島には車は少ないのでのんびりとしていますね。
逃げるにしてもゆっくりです。
これは島ネコの特徴みたいです。
5月も離島ツーリングを画策しています。
次回はまっとうなと言うと変ですが、ありふれた風景いなると思います。