水辺の風景ツーリング 心が折れた

本日のツーリングランチ

スーパーで買った3種の鯖寿司












滋賀県　
1年ほど前に福井県ツーリングで見つけ、今回水辺の風景ツーリンと7なりました。
365号線で福井県に行くときに高月駅の近くを走るので「駅」は気になっていました。


JR高月駅



いぬやらい



鯉がいます



二段水路



私橋（しばし）群



高月駅前の街のいたるところに水路があります。
水は透明度が高く流れもあります。
暗渠化されていないので水辺の生活を見ることが出来ます。
暗渠化されたあろうと思われる場所もあり、道路はS字・Y字・クランク・一方通行と変化に富んでいました。











福井県

以前ツーリングで行きましたが、今回は水路の上流部までいっていみました。
8号線をそのまま走ると気付く間もなく通り過ぎる水辺の風景です。


JR新疋田駅
新疋田駅からは500mほど離れています。
北陸本線の改良工事で（旧）疋田駅が移転したからです。



水路の合流地点



階段で降りることも出来ます。
昔は生活用水で使っていたのでしょう。



船着き場
水深が浅いので舟が上流に向かう時にはきっと牛馬で曳いたのでしょう。
曳き船から疋田という地名が付いたというのは、わたしの勝手な推測です。







内陸部の水運の姿を水辺の風景として見ることできます。
近年は水路の周囲は公園のように整備され暗渠もありません。












福井県　水辺の風景

三宅彦左衛門酒造様



何故酒蔵が水辺の風景なのでしょう。
それは場所にヒントがあります。
若狭湾と三方五湖までわずか50mの距離、海と湖の水辺の風景です。


三宅彦左衛門酒造様のご厚意で敷地内までバイクを入れさせていただきました。
夏向きのお酒を買って帰りました。













心が折れるツーリングでした。

出発は午前3時30分です。
自宅から方違え（かたたがえ）で目的地と逆方向に4～5㎞進んだところで・・・
あっ
あああああ
エンジンが
片肺か
右シリンダ死んでる
兎に角、1番明るそうな街灯の下までギリギリ自走してエンジン停止
電気系は大丈夫です
念のため右キャブのガソリンを抜いてみるもガソリンが来てない
強制的にガソリンをダダ洩れさせてから再始動

生き返りました
ごみでも詰まっていたかもしれません

・・・方違え（かたたがえ）して良かった。
普段なら有料の知多半島道路に乗っていたのでICとICの間で止っていました。
街灯が少ない知多半島道路じゃレスキューを呼ぶしかありません。
本件はこれでクローズとします。





ふとヘッドライトを見ると・・・
無い
無い無い無い無い無い
どこかで落とした
ヘッドライトハウジングの上部に速度警告灯がありますが、その赤いレンズ無くなって穴だけある

振動で落ちたのでしょう
元々速度警告灯は配線しておらず見た目だけの代物です

・・・テープで穴をふさいで対応完了、本件はこれでクローズとします。










帰路の峠越えで長いトンネルの100mほど手前で・・・
エンジンが止まった
人家が無い山の中なのでどうもならん
なんでこんなところで止る
ウインカーだめ、ライトだめ、電気系が全滅状態です

困った困った小松未歩
でもこれはある意味ラッキーかも！！！！！！！
電気系が全滅状態はたぶんヒューズ切れ

念のためバッテリのマイナス端子を外し、ヒューズを外すと案の定切れていました

・・・予備ヒューズに交換してエンジン始動です。
キック一発で生き返りました。
怖がりなのでトンネルの途中で止ったるとかなりビビる。
本件はこれでクローズとします。





最初のトラブルでツーリングを断念してレスキューを呼ぶところをツーリングを継続するのがアホです。

何だかんで心が折れるツーリング、帰りに電気風呂がある入浴施設で電気をフルチャージして帰りました。

そうだ、EVバイク爆走中のマツマツさんも電気風呂でフルチャージすると航続距離が延びるかも。












高月も疋田も三宅彦左衛門酒造様もツーリング情報がほとんどないです。

観光地でもないので仕方ないところです。

もちろん車の外科病院も観光地ではない。












今考えているのは昭和時代の『終末の自販機』を見るツーリングです。

現在情報収集中、来年には実現したいと思っています。