セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
街・昭和・路地・ネコばかり
鉄道ネタもチラホラ

おひなさま

2020-03-10 | 東三河・奥三河













2か月半にわたりドック入りだったのでバッテリが弱っていたようです。

普段通りのキックでエンジンがかかったのでそれを感じることがなかったです。

しばらく走って休憩して再始動するもてこずる。

また少し走ってトイレ休憩、今度はエンジンがかかりません。

なんとなくバッテリと分かりました。

ちょうど坂道があったので、下り坂の惰性でエンジン始動です。




なるべくエンジンを止めないようにしてたのですが・・・

・・・止まりました。

止まったのは建具屋さんのお店の前です。

建具屋さんのお母さんに声をかけて頂きました。

お母さん手作りの干し柿と漬物とお茶を頂いて『その内エンジンが動けばエエなぁ』という世間話です。

まさか建具屋さんで休憩するとは、でもトラブったおかげの出会いでした。





建具屋さんのお母さんはバイクとは無縁の方です。
まっとうなライダーさんのツーリングではこんな出会いは珍しいと思います。
わたしのツーリングでは年数回あります。
これはブログを見ての通りです。















本日のツーリング弁当

ポテサラと焼きそばのダブルトーストサンド






火鉢で暖をとりながらのコーヒー牛乳です。






田舎の道、実は未成線です。

本来は鉄道を敷くための土地なのですが、鉄道は実現することなく今は生活道になっています。






定常円旋回の終末道路

元々はまっすぐな道でした、近くに新道ができこの道は旧道となりました。

旧道の片側の端っこは新道と繋がることがなく車両の出入りは出来なくなり、街道としての役目を終えました。

ここはその旧道の片側の端っこの設えです。





もう10年以上前のことです。
三日月道路と勝手に命名した道の風景を撮っていました。

三日月道路とは道路の線形変更で使われなくなった道路を、蛇行する川の流れが変わり取り残された三日月湖に似ているので名付けました。
山間部や片田舎だけでなく意外に市街地でも見かけます
長さは10数メートルから100メートル程度、カープや直線、交差点の痕跡など様々です。

これも終末ツーリングでしたが反応は皆無でした。
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