セロー225ツーリングに行きたい

終末ライダーの終末ツーリング
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奈良旅

2017-10-10 | その他の都道府県
<プロローグ>
バイクはドック入りなのでツーリングには行けません。
行くところも無く、連休の高速は渋滞予想もヒドイ。
それでもふらりと出かけました。
F1開催の影響で四日市ジャンクションから四日市ICあたりまでは断続的な渋滞でした。
ちなみに帰りも大渋滞でした。



<ケラレ>
1枚目2枚目は良かったのですが、3枚目以降は画面の隅っこが欠けています。
これは「ケラレ」と言うそうです。
レンズのセットを間違っています。
おかげでピントまで甘くなっています。
情けない・・・




<留学女子>


お嬢さんは上海の方、関西の某国立大学に通う留学生です。
来日2年目ですが日常会話は問題ありません。
出会ったのはココ、若草山です。
入場券を売っているオバちゃんは短いコースで15分くらいって。
「そんなの絶対無理」だと二人で文句タラタラのブーたれて下山しました。(ある意味入場券を売っているオバちゃんに感謝です)


大きな鹿は怖いそうです、子鹿なら大丈夫とのことです。
中国ではシカを触れる公園や動物園はないそうですが、パンダがいっぱいる動物園はある・・・突っ込みどころ満載の会話です。
何んとなく一緒に街歩きをことになりました・・・これって郡上八幡と同じパターンです。 ⇒ 終末ツーリングダイジェストと前回の続き


日本人よりが外国の観光客が多いんじゃないかなぁ。
感覚的にはその半数以上が中国の方って感じです。
わたしとお嬢さんははた目には日本人の親子旅に見えるのでしょうね。(年齢も離れているし日本語を話しているし)


二人とも方向音痴でした、でもお嬢さんがナビしてくれて無事春日大社にきました。
「ハルヒタイシャ」、お嬢さんには「カスガ」と読めなかった。
会話は中国人のイメージのこと、大陸と台湾のこと、料理のこと、友人のことなど話題が尽きません。


中国のお寺と日本のお寺ではずいぶん印象が違うそうです。
中国では赤色や金色で派手、日本は黒や茶色で地味なんですね。
むしろ神社の方が赤色や金色が多く、中国の方には親しみやすいかもしれません。


ならまちまで出てきました。
お嬢さんのイメージではここは江戸時代だそうです。
上海には古い町はあまりないとのことです。
わたしのツーリングではこのような街がいっぱい出てきます。
<

お嬢さんのリクエストでお昼ご飯はカレーになりました。
辛口なんですが、四川料理が好きなので辛さは平気だそうです。
お嬢さんは自炊でも良くカレーを作るそうです。
出身の上海でもご両親が共働きなので自分で料理することは普通だったそうです。



もっと日本語が上達したいとのこと、どうすれば良いかと質問されました。
関西なのでネイティブな関西弁のおばちゃんと仲良くなったらと答えたら「それはアカン(←関西弁やろ)」そうです。
将来のことを考えると標準語がいいそうです。
わたしは将来のことを考えるとこてこての関西弁の方がいいような気がします。
まじめに「音調言語」とメモに書きました。
これで理解したようです、中国語の特徴の「音調言語」のクセを抑えることです。
オーラル試験(日本語による口頭試験のことらしい)頑張ってください。



<奈良の風景>































なんだかんだで半日お嬢さんと奈良旅でした。
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