猟師町に行ってきました。
手元の資料では密集集落となっていましたが、かなりの密集状況です。
路地は好き勝手に曲がりくねっているし変形交差点が当たり前、方向感覚がパーになりそうです。
道中、四日市の大コンビナート群の大衆食堂で食べた少し早い昼食。
オシャレ・可愛い・高級とは無縁、見かけより量と質の質実剛健労働者の飯です。
禁煙分煙なんて気の利いたモンはありゃしません、テーブルにはでかい灰皿がでかいツラして鎮座しています。
駐車場も豪快、トレーラーがラクラク転回できるし、やたら砂利だらけ。
1枚500円~600円の干物を選んで焼いてもらいます。
プラス350円で定食になります。
小鉢は10品ほどの中から選ぶ、サラダ・煮物・冷奴・納豆などなど。
鯖の干物の定食、鯖の干物は焼いたので若干縮んでいますがデカイし肉厚、ごはん普通盛りは1半サイズ以上、大盛や特盛りもある。
お客さんはたぶん常連さんばかり、勝手知っている感じで注文しています。
近くに工場や運送会社の社宅や寮もあるので非番の兄さんたちでしょうか、寝起きのような格好で干物と小鉢を単品でつまみながら缶ビールと缶チューで出来上がっている。
若いカップルも来ていました、オネエチャンは食べきれないので半分はニイチャンが貰っています。
今日はここからはじめます。
画面の奥が猟師町です。
路地マニア向けですが、大型バイク行くことは全くお勧めできません。
路地の入口あたり、あとでここは大通りだと実感する事になります。
おばあちゃんと公民館とネコ。
駐車場と言うより物干し場。
狭い路地を選んだのではなく、これが普通で縦横に走っている。
これでもかと狭くなる。
使われていない天秤棒と石臼、
たぶん行き止まりと思い突っ込むとやっぱり行き止まり、見ての通り転回が出来ないので10m以上バックで押し歩きです。
狭い路地の駐車場、段差と狭さで停めるにはかなりの慣れがないとムリ。
大通りの和菓子屋さん、ここが広いと感じる。
ところどころ区画整理され道路が直交しているけど、本来は曲がりくねって三叉路など変形に道が交わる。
右のお寺の墓地から墓碑が見えます、そこには大東亜とか日支などの文字が見えます。
○○○
柵ネコ発見・・・
・・・柵ネコを追いかけて路地の奥に入り込むと・・・
・・・そこは今回のツーリングで最狭のせこ路。
いわゆる三尺(0,9m)道、押し歩きは出来ないのでゆっくり走行です。
一旦降りて強引に90度転回・・・ゴーイングマイウェイだ。
さらに前方から自転車のおっちゃんと絶望的な離合・・・レリゴーだ。
おっちゃんにお詫びしながら、この場で町の歴史についてしばしご教授頂くことになりました。
隣町にも立ち寄りました。
ここは往還、並行して脇街道がある。
廃業された銭湯もありました。
往還といっても200mくらいでしょうか。
脇街道は往還とはちょっと違う構造だった(過去形)。
正式な名前は分りませんが家並みがのこぎりのようにギザギザになっている。
戦国時代に攻めてくる敵から身を隠すためにギザギザにしてある。
ここは町の構造から城下町だったんです。
佐賀県の長崎街道や和歌山県の海南市黒江が有名です。・・・ググると出てくる。
ほんとんど残ってませんがギザギザの痕跡は見て取れました。
看板ものこっています。
もうこの銘柄のお酒は無いとのこと、メーカーはあるけど神戸の灘の下請けだそうです。
・・・と言うのをここのおっちゃんに聞いた受け売りでした。
帰りにゑびす湯さん休憩。
年中無休・・・正月もやっている、休むのは機械が壊れて修理の時だけだそうです。
下駄箱は31番。
脱衣場のBGMは聞いたことが無いような居酒屋系演歌が流れていました。
風呂は小さく仕切った湯船が10個ほど、小さなサウナもある。
風呂上りフルーツ(りんご味)牛乳でした。
お風呂屋さんを出ようとしたら入れ替わるようにお客さんが入ってくる。
そのお客さんが出てきました。
おっちゃん:懐かしいバイクだね
わたし:古いですよ。・・・と言う事でおっちゃんとはわしは風呂屋さんの玄関でバイク談義でした。
路地写真の時は縦長になる事が多いです。
視覚的に狭い感じが出ると思っています。
4月もせこ路ツーリングに行こうと画策中、興味がある方はご一緒しましょう。
<おまけ>
憧れの食事シーン
めちゃ旨そうに見えるのはわたしだけでしょうか。
若かりし頃の原田芳雄と中村敦夫、わたしも昔はこんな感じ・・・たぶん。
あとは「傷らだけの天使」のOPのショーケンかな。
手元の資料では密集集落となっていましたが、かなりの密集状況です。
路地は好き勝手に曲がりくねっているし変形交差点が当たり前、方向感覚がパーになりそうです。
道中、四日市の大コンビナート群の大衆食堂で食べた少し早い昼食。
オシャレ・可愛い・高級とは無縁、見かけより量と質の質実剛健労働者の飯です。
禁煙分煙なんて気の利いたモンはありゃしません、テーブルにはでかい灰皿がでかいツラして鎮座しています。
駐車場も豪快、トレーラーがラクラク転回できるし、やたら砂利だらけ。
1枚500円~600円の干物を選んで焼いてもらいます。
プラス350円で定食になります。
小鉢は10品ほどの中から選ぶ、サラダ・煮物・冷奴・納豆などなど。
鯖の干物の定食、鯖の干物は焼いたので若干縮んでいますがデカイし肉厚、ごはん普通盛りは1半サイズ以上、大盛や特盛りもある。
お客さんはたぶん常連さんばかり、勝手知っている感じで注文しています。
近くに工場や運送会社の社宅や寮もあるので非番の兄さんたちでしょうか、寝起きのような格好で干物と小鉢を単品でつまみながら缶ビールと缶チューで出来上がっている。
若いカップルも来ていました、オネエチャンは食べきれないので半分はニイチャンが貰っています。
今日はここからはじめます。
画面の奥が猟師町です。
路地マニア向けですが、大型バイク行くことは全くお勧めできません。
路地の入口あたり、あとでここは大通りだと実感する事になります。
おばあちゃんと公民館とネコ。
駐車場と言うより物干し場。
狭い路地を選んだのではなく、これが普通で縦横に走っている。
これでもかと狭くなる。
使われていない天秤棒と石臼、
たぶん行き止まりと思い突っ込むとやっぱり行き止まり、見ての通り転回が出来ないので10m以上バックで押し歩きです。
狭い路地の駐車場、段差と狭さで停めるにはかなりの慣れがないとムリ。
大通りの和菓子屋さん、ここが広いと感じる。
ところどころ区画整理され道路が直交しているけど、本来は曲がりくねって三叉路など変形に道が交わる。
右のお寺の墓地から墓碑が見えます、そこには大東亜とか日支などの文字が見えます。
○○○
柵ネコ発見・・・
・・・柵ネコを追いかけて路地の奥に入り込むと・・・
・・・そこは今回のツーリングで最狭のせこ路。
いわゆる三尺(0,9m)道、押し歩きは出来ないのでゆっくり走行です。
一旦降りて強引に90度転回・・・ゴーイングマイウェイだ。
さらに前方から自転車のおっちゃんと絶望的な離合・・・レリゴーだ。
おっちゃんにお詫びしながら、この場で町の歴史についてしばしご教授頂くことになりました。
隣町にも立ち寄りました。
ここは往還、並行して脇街道がある。
廃業された銭湯もありました。
往還といっても200mくらいでしょうか。
脇街道は往還とはちょっと違う構造だった(過去形)。
正式な名前は分りませんが家並みがのこぎりのようにギザギザになっている。
戦国時代に攻めてくる敵から身を隠すためにギザギザにしてある。
ここは町の構造から城下町だったんです。
佐賀県の長崎街道や和歌山県の海南市黒江が有名です。・・・ググると出てくる。
ほんとんど残ってませんがギザギザの痕跡は見て取れました。
看板ものこっています。
もうこの銘柄のお酒は無いとのこと、メーカーはあるけど神戸の灘の下請けだそうです。
・・・と言うのをここのおっちゃんに聞いた受け売りでした。
帰りにゑびす湯さん休憩。
年中無休・・・正月もやっている、休むのは機械が壊れて修理の時だけだそうです。
下駄箱は31番。
脱衣場のBGMは聞いたことが無いような居酒屋系演歌が流れていました。
風呂は小さく仕切った湯船が10個ほど、小さなサウナもある。
風呂上りフルーツ(りんご味)牛乳でした。
お風呂屋さんを出ようとしたら入れ替わるようにお客さんが入ってくる。
そのお客さんが出てきました。
おっちゃん:懐かしいバイクだね
わたし:古いですよ。・・・と言う事でおっちゃんとはわしは風呂屋さんの玄関でバイク談義でした。
路地写真の時は縦長になる事が多いです。
視覚的に狭い感じが出ると思っています。
4月もせこ路ツーリングに行こうと画策中、興味がある方はご一緒しましょう。
<おまけ>
憧れの食事シーン
めちゃ旨そうに見えるのはわたしだけでしょうか。
若かりし頃の原田芳雄と中村敦夫、わたしも昔はこんな感じ・・・たぶん。
あとは「傷らだけの天使」のOPのショーケンかな。