セロー225ツーリングに行きたい

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蟹江町 紅葉

2015-11-17 | 尾張
愛知県の蟹江町に行ってきました。
ここはほとんどの場所が海抜ゼロメートルです。
つまり蟹江町で見た紅葉は全て低標高の紅葉です。



行きがけのコンビニに見つけたブラック黒猫のクロちゃん(勝手に命名)。


シッポを掴んでみました。


蟹江町に到着です。


紅葉です。
紅葉を高い山まで見に行く必要もない季節になりました。


神社が多いです。


以前にも見つけたオフセットポスト。


つつんつツノダ♪つつんつツノダ♪つんつんツノダのテーユーごー♪
まだ覚えていました。


木製牛乳箱があるふとん屋さん。
名古屋牛乳♪のんでるの♪・・・ローカルCMなので愛知県民しか分らんでしょう。
今は名古屋牛乳は乳業事業からの撤退していますが、会社は名古屋牛乳(株)のまま存続しています。
牛乳屋さんが牛乳を売るのを止めて何売っているか、調べると分ります。


交差点の風景。


その交差点からほど近い小さな八百屋さん、以前はタバコも商っていました。
八百屋さんに嫁いで50年以上の奥様としばし雑談。
路地や街の移り変わりを教えていただきました。
5つだまソロバンが乗っているのは奥様が嫁した時にはあったショーケース。
これが意外な仕掛けがある。


良く見ると床から浮いているように見えます。


ショーケースの下には車輪が付いているんです。
昼間の開店時は軒先まで押し出して、夜間の閉店時は室内に引き込むんです。
ショーケースの前面の曲面ガラスは、昔はあった軒先の曲面とピタリと合って一体化したそうです。
今は軒先はシャッターに変わり曲面も無くなり、ショーケースはもう動かしていないです。
ちなみに昔は裏に蔵があり、商品を運ぶための店舗と蔵を結ぶトロッコと軌道があったそうです。


昔の繁華街です。



帰りにトラブル発生!
スピードメーターが動きません。
またケーブルが外れたのか?
外れていません。
じゃあ、ケーブルの断線かメーターの故障か?
<検証1>
スピードメーター側のメーターケーブルを外す。
タコメーター側のタコケーブルを外す。
タコケーブルの先端をスピードメーター側に取り付ける。
エンジンをかけてスピードメーターの針が動けばスピードメーターは異常無しでメーターケーブルに異常有りと想定される、針が動かなければメーターに問題ありと想定されます。
<検証2>
スピードメーター側のメーターケーブルを外し、先端が目視できるようにする。
バイクをサイドスタンドで停車し、バイクをサイドスタンド側に傾け前輪を浮かす。
浮いた前輪を回して、メーターケーブルの先端を見る。
先端が回転していればケーブルに異常なし、回転していなければケーブルに異常有り。

<検証1の結果>:スピードメーターの針は動かなかった メーターが怪しい
<検証2の結果>:ケーブルは回転していた ケーブルは異常なし

<結論>:スピードメーターが壊れました。

と言うことで機械式のスピードメーター・タコメーターのバイクのライダーさんはトラブルの際にお試しください。
尚、ケーブル長の関係で検証1が出来ない場合があります。
また検証2でバイクを傾ける時には倒さないように注意してください。

修理は近々スピードメーターのASSY交換の予定です。
220km仕様(W3、Z2用)の入手が難しいので、代替策で240km仕様(Z1用)になるかも。
その場合はメーター誤差が出ると思いますが、数パーセントなので影響は少ないと思います。
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