セロー225ツーリングに行きたい

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醸造所を巡る

2014-02-03 | 知多半島
南知多町
徳吉醸造 http://www.tac-net.ne.jp/~tokuyosi/index.html 大正12年(1921年)創業
わたしんちの七五○味噌を作って頂いている醸造所です。
ここは何度も見学させていただいております。
知多半島最南端の醸造所さんです。
豆味噌


碧南市
ヤマシン http://www.yamashin-shoyu.co.jp/ 享和2年(1802年)創業
ヤマシンは全国でも数少ない白醤油の専業メーカーで、2年前に内部見学をしています。
煮物や炒め物で使うと良いですが、色が薄いのでドレッシングのベースにもなります。
白醤油はダシ入り醤油ではないので注意してください。
白醤油


碧南市
角谷文次郎商店 http://www.mikawamirin.com/ 明治43年創業
創業100年以上の老舗です。ここは内部見学をしたことはありません。
みりんは昔は「柳かけ」と言って甘いお酒(お屠蘇ですね)として親しまれました。
今回、醸造元で購入する時にも「飲まれても美味しいです」とのことでした。
みりん


武豊町
中定商店 http://www.ho-zan.jp/ 明治12年創業
ここは2年前に内部見学をしています。
きゅうり、豆腐、山芋(短冊でもすりおろしでも)、手巻き寿司やにぎり寿司にちょっと乗っけても良いでしょう。
おかず味噌(金山寺味噌)


武豊町
南蔵 http://www.minamigura.com/ 明治5年創業
たまりは東海地方以外ではどうなんでしょう、味に馴染みがないと濃く甘ったるい感じかもしれません。
当地では刺身で使ったり、煮付けで使います。
たまり醤油


阿久比町
三井酢店 http://www.321su.co.jp/ 昭和9年創業
三井酢店さんはモダンなお店です、近年半田市から阿久比町に移転したそうです。
今回は工場にも案内して頂きましたが、仕込んだばかりなので中までは見ることは出来なかったです。
沢山説明をして頂きました、ここは本当に隠れた場所にある醸造所です。
酢(粕酢・・・赤酢です)


常滑市
澤田酒造 http://www.hakurou.com/ 嘉永元年(1848年)創業
ソニーの創業者盛田昭夫氏の実家(酒蔵)である盛田(株)の近くの小さな酒造メーカーです。
ここは2回ほど内部見学をしています、主なブランドは「白老(はくろう)」です。
このお酒は今年の元旦に瓶詰めしたお酒です。


半田市
豊田食品製造
最後になりますがソースです。
一見町の酒屋さんと言ったたたずまいなので、まさかここでソースを作っていると思えません。
小さなソース工場でした。
ソース(とごり・とごる・・・当地の方言で沈殿すると言う意味)



<余談>
半田市のミツカンは本社機能しかありません。
東海市のカゴメはソース工場なのでケチャップは別の工場だと思います。
ちなみにカゴメ発祥の地は東海市ですよ。
東海市の地ワインは原料のぶどうは東海市産ですが、製造は長野県の業者に委託しています。
東浦町の地ワインは原料製造とも東浦町ですが、昔ながらの醸造所と言う感じではないです。
南知多町には地ビールの工場ありますが、ここも昔ながらの醸造所と言う感じではないです。
知多半島の地ビールはいくつかありますが、多くはこの南知多町の地ビールの工場で製造されています。
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