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忘れもの

2013-07-09 | 夕景文化財
デジカメにメモリを入れ忘れて出かけることがあります。
たんびに家電量販店やホームセンタに飛び込んでは1000円以下のメモリを買います。
おかげで1GBや2GBのメモリが何個もある始末です。
今日もまた忘れました、近所だし大して撮らないので買うのはもったいない。
そこでカメラの内蔵メモリを使います、内蔵なのでメモリサイズは大きくありません。
メモリの消費を抑えるのに、画質を落とし画面サイズも普段より小さくします。
いつも設定なら数枚しか撮れないですが、設定を変えることで10数枚撮れます。
でも以下の写真は、ご覧の通り画質はよくありません。





脳内の内蔵メモリは揮発性メモリになって、さっきの事が瞬時に消えて物覚えが悪い
その上、容量も小さくなって全部覚えきれないし、割り込みが入ると退避領域が無いのでオーバーフローです。
更に過去データが頻繁に出てくるので同じ話を繰り返します。
時間設定も調子が悪く、大昔の記憶を昨日の事のように思い出し、昨日食べた献立は思い出せない。
脳内用の大容量メモリはヤマ電じゃ売ってないし・・・





人の記憶や物覚えを木に例えた話があります。
芽が出て成長して太い幹や太い枝になるまでがこどもから青年期までの記憶。
生い茂る細い枝は壮年期まで沢山の経験の記憶。
末端の葉っぱは壮年期以降の記憶。
太い幹や太い枝の記憶は、何年経ってもその姿を残しているので忘れない。
細い枝や末端の葉っぱはどんどん増えるけど折れたり枯れたり虫に食われて長く残らない、記憶も同じく長続きしない。
細い枝や末端の葉っぱは数が多すぎて、覚え切れません。
昔の事を良く覚えているのは、太い幹や太い枝のことを語っているからなのだそうです。


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