『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

豊後路ぶらり-臼杵の石仏

2018年11月13日 | 旅行







 


臼杵の石仏を訪れるのは三度目であり前回訪れて何年ぶりであろうか。ホキ石仏第二群は工事中のため見ることが出来なかった。最初に訪れた昭和55年(1980)当時は古薗石仏の大日如来像の頭部は下に落ちた状態であった。観覧途中に石造五輪塔の表示があったので徘徊癖が疼き出し観覧コースから外れて五輪塔に向かった。看板表示によると大きい五輪塔は嘉応2年(1170)、小さい五輪塔は承安2年(1172)と刻されているようであり平安末期に造立されたようである。


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3 コメント

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はじめまして (いそっぷ)
2018-11-13 14:17:39
実に見栄えの、見ごたえのある仏像ですね。
大分の石仏群には心をくすぐられています。
残念なことに殆んど、写真で拝見するのみで、あまり言ってはいません。
国東半島を是非回ってみたい、との夢を持っています。
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御来訪御礼 (hera)
2018-11-13 15:43:56
いそっぷ さま 
御来訪有難うございました。国東半島にも沢山の石仏がありますが、長らく行っていないので訪れてみたいものです。
貴ブログに掲載されていましたなまこ壁は初めてみるようなもので風雨の強いところのものでしょうか。
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返コメを有難うございました (いそっぷ)
2018-11-13 20:51:52
前投のコメントに誤変換がありました。
>あまり言ってはいません・・正しくは<あまり行ってはいません、でした。大変失礼いたしました。

なまこ壁は、建物や塀を作るときに壁に当たるところに平らな瓦を縦に葺き、その縦に葺いた瓦を留めるために漆喰を使って盛りつけたものです。
風雨に強く耐えるために厚く塗りつけたのですが、その形を整えるために、漆喰を海にいるナマコ(海鼠)のような形にしたことから、こう呼ばれる様になったとのことです。
非常に丈夫で長持ちするようです。
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