『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

火焼前の金燈籠

2013年08月31日 | 「宮島地区」ぶらり


厳島神社々殿の最先端部である火焼前に建立されている金燈籠で寛文10年(1670)の刻銘があり、洛陽三條の鋳物師近藤宗次が鋳造したようである。
基礎の石積みには寛政9年(1797)の刻銘石があり後世に基礎石は積み替えられたものであろうか。


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