昨日紹介した復原高床倉庫から交差点を挟んで斜め反対側に広大な国史跡の難波宮跡がある。
歴史で習ったことがある大化の改新に伴って都を難波に移されて約150年間政治、経済、文化、外交など日本の古代史上に大きな役割を果たしたようである。遺跡には前期難波宮跡と後期難波宮跡の遺構と昨日紹介したそれ以前の遺構が重複して残されているようである。上画像は前期難波宮跡の八角楼柱、廻廊柱遺構で赤い色で復原され、右向うに見える基壇は後期難波宮跡の大極殿の礎石(下画像)である。
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