玉若酢命神社
水若酢神社
伊勢命神社
賀茂那備神社
隠岐の島にある神社の本殿で隠岐造といわれる隠岐地方独特の様式を有する下西地区の玉若酢命神社(国重文)、郡地区の水若酢神社(国重文)、久見地区の伊勢命神社、加茂地区の賀茂那備神社を参詣した。隠岐造は切妻造妻入の身舎正面に片流れの向拝を設けたもので、向拝の屋根は身舎の屋根と連続していない構造の隠岐独特の様式のようである。伊勢命神社の境内に祀られている境内社の小祠も隠岐造であった。
玉若酢命神社
水若酢神社
伊勢命神社
賀茂那備神社
隠岐の島にある神社の本殿で隠岐造といわれる隠岐地方独特の様式を有する下西地区の玉若酢命神社(国重文)、郡地区の水若酢神社(国重文)、久見地区の伊勢命神社、加茂地区の賀茂那備神社を参詣した。隠岐造は切妻造妻入の身舎正面に片流れの向拝を設けたもので、向拝の屋根は身舎の屋根と連続していない構造の隠岐独特の様式のようである。伊勢命神社の境内に祀られている境内社の小祠も隠岐造であった。
大山神社
岩倉神社
御客神社
隠岐ユネスコ世界ジオパークHPの島後の神社マップには90社位表示されているが、これらのうち巨木信仰や巨磐信仰など自然信仰の形を伝え社殿のない珍しい神社を探訪した。布施地区にある大山神社は鳥居をくぐると御神体である杉の巨木があり、その御神体にカズラを巻き付けた神事の跡が残されていた。
大満寺山の中腹にある岩倉神社も鳥居をくぐると乳房杉といわれている御神体の杉の巨木があり、乳房状に根が垂れ下がっているのが特徴的である。銚子地区にある御客神社は鳥居をくぐり、巨樹切株の中に生えている二世の杉の木に注連縄を架け渡して結界とし、その先の御神体である巨磐に注連縄が張られている。訪れたこれらの神社は一般的な神社のイメージとは違ったものであり当ブログ主は初めてみるものである。