2017年作品。
2012年の韓国映画「殺人の告白」のリメイク。
5人の連続殺人が事件から22年を経過して時効を迎える。犯人の曾根崎(藤原竜也)がマスコミに登場して告白本を出版する。素顔を露わにして様々なメディアを使って警察などを挑発する曾根崎は話題の人となる。事件の捜査を担当して、その時に上司を曾根崎に殺された牧村刑事(伊藤英明)は、時効となったが曾根崎を追い続ける。
推理、サスペンスものとして、最高クラスの作品です。謎を追う刑事に感情移入して、一緒に走る自分がいます。そして、どんでん返し、さらにもう一枚。まんまとはまりました。
振り返ると、無理な建付けはありますが、それはさておいて上手く作られた作品であると感心することばかり。日本映画もここまでできちゃうんですね。お奨め作品となりました。
22年目の告白-私が殺人犯です- ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray] | |
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