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2017年 米国作品。
士郎正宗 原作漫画「攻殻機動隊」の実写映画化。
人間が自分の身体を義体化するようになった近未来。脳以外は全身が義体、サイボーグ化したミラ少佐(スカーレット・ヨハンソン)は公安9課の戦士としてサイバー犯罪を取り締まっていた。ある日ハンカ社で起こった事件を捜査していたミラ少佐は、自分の記憶が操作されていることに気づく。この謎を解くため、他の犠牲者を出さないためミラ少佐は捜査を続けていく。
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スカーレット・ヨハンソンが脳以外が作りものとなったサイボーグ役。サイボーグではあるが、擬態機能のため身体の線が分かるような分からないような 中途半端な微妙な姿で登場します。さらに、サイボーグであること、その脳は日本人のものであったことを掛け合わせて、顔立ちは美しいが表情が乏しいという演技。スカーレット・ヨハンソンという美形であるから成立した役柄です。
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ストーリーは、良くある自分探しもの。工夫はありますが、結果は陳腐化しすぎたものになっています。アクションも見飽きたというレベル。荒巻役のビートたけしは存在感はありますが、「アウトレイジ」などと同じこの人のいつもの姿。演技はありません。
総合すると、失敗した作品となりました。
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