2016年 フランス・中国作品。
大企業のワンマン社長トム・ブランド(ケヴィン・スペイシー)は娘の誕生日にネコをプレゼントすることに。路地裏の妖しげなペットショップでネコを買うが、その直後に会社の乗っ取りを企む社員によってビルの屋上にネコとともに転落。意識が戻ったトムであったが、自分がネコの姿に。病院のベッドには自分の身体があり、ネコと自分が入れ替わってしまったことに気づく。ペットショップの店主から、人間に戻るには夫らしい、父親らしい行動をすることが必要と聞かされ、ネコの姿のトムはこれに取り組んでいくが、一方で会社乗っ取りは着々と進行しており。。。
ネコと人が入れ替わるというコメディ映画。会社人間が家族愛に目覚めるという良くある話がベース。ネコになってしまった男が困り果てる、悪戦苦闘するところが笑いを誘います。
CGでなんでもできるというところ、これが鼻につくところあり。やり過ぎかな。
ネコを観るのではなく、CGを観ているだけ。ネコが可愛いとか、ネコが面白いというものではなく、CGで上手く作っているなぁ と思うだけで終わってしまいます。
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