へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

Kindle Paperwhiteのファーストインプレッション

2012-11-22 | デジタル・インターネット
Pb193272s

Kindle Paperwhite到着後2日経過。使用感をレポートします。

強み
・電池が保つ(低消費電力)
電池の残り容量を心配する必要がない。
メーカーの説明では8週間 電池が保つとあります。

・目が疲れない
これはマジ。目に優しいディスプレイです。2時間続けて小説を読んでも眼がチカチカするというような疲労感はありません。

・腕が疲れない
これはKindleを使ってみて、初めて気付きました。紙の本は自然にページが閉じようとしてしまい、これに対して指先でページを押さえるということしなければなりません。寝ながら本を読む時にはこれが苦痛、手が疲れてしまいます。Kindleではページを押さえる必要がないので手の疲れがないです。

・文字の大きさを変更
自分が読みやすい文字サイズに変更できるのはうれしいです。

・辞書が便利
本を読んでいて意味分らない言葉が出た時には、その文字を選択するだけで辞書が起動してくれます。電子辞書でいちいち文字を入力するのがばからしくなりました。

・不眠症にならない
「iPad、Nexusなどのタブレットのようなバックライトの付いたディスプレイをど休みなく見つめることは、直接的に不眠症につながる可能性がある」という研究結果が出ています。人間の睡眠と覚醒のサイクルを制御する役割を担っているホルモンであるメラトニンが大きく減少することが原因らしいです。KindleのようなE Ink(電子ペーパー)の電子書籍リーダー(そして紙の本)ではこの現象は発生しません。以上は、Webからの情報。そもそも私は不眠を経験したことがないので、今後も効果のほどはわからないかもしれません。

・Kindle以外のタブレット、スマホで
NexusやiPadのタブレット、そしてAndroidスマホにKindleアプリを入れると、購入した書籍を読むことができます。しかも、例えばKindleで100ページまで読んだら、自動的にその情報がクラウドに送られ、スマホで続きから読むことができます。


弱点
・マンガには
16階調表示だが、マンガの表示がセクシーではない。これは感性の面なのですが、「セクシーでない」という表現がぴったりはまります。
表示速度が遅いのでマンガのスピード感にはあわない。
iPadのピンチの操作ができないので、マンガの一部拡大表示ができない。
私の感覚では、Kindleはマンガには不向きです。


現在の課題
・Windows版、Macintosh版のKindleアプリでは購入した日本語コンテンツが登場せず、当然ながら読むことができません。会社の昼休みに業務用PCで小説の続きを読むなどができないのは残念な状態です。早期の対応を望みます。


こんところです。
手に入った という舞い上がりからクールダウンの途中なので、良いところが多くあり。今後、問題・課題が見つかってくると思いますので、「これはなぁ!」と気づいた時点で書き込みます。

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コメント
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