ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

「イモ」鉢に植え替え

2009年08月29日 | 周辺の出来事
  

  今夏も流れるプールは
「芋の子」を洗うように
大勢のお客様で賑わいました。

 >サトイモ同士が触れ合いぶつかり、
その摩擦によって皮が剥がれる。
これを「芋の子を洗う」と言う。
このことから、電車や人出の混雑など、
人と人が触れ合うまたは
動きがとれないなどの状況を
芋の子を洗う(いものこをあらう)ようなと
比喩的に言うことがある。
-と“お得意”のウィッキぺディアより参照。

 「芋」の子は
サツマイモでもジャガイモでもなく、
そう、サトイモだと言うことは
周知の事実ですが、
さて、葉がサトイモに似たこの植物、
植物の葉の中でも超ビッグサイズです。
一体その正体は。

  

 その前にどんなにビックかって、
そう、お隣の男性と比べてみて下さい。
男性は当社のマイクロバスの運転手Kさん。
身長170cm弱。
一番大きい葉は90cmになるのもありました。



 お分かりですね、
観葉植物で人気のこの植物は
自宅のインテリアに、
また、新築、開店等、
お店のオープンに贈られて喜ばれます。

 ずばりその名も「クワズイモ」。
もちろん食べれません。
サトイモは食べれますが、
これを食べると舌がしびれて
会話がうまくできない状態になったりすることから
毒草に分類されています。



 当館北側の営業車駐車場そばにある植え込みに、
いつの間にこんなに成長してました。
ここには売店で販売する植物等
花の時期が過ぎたフラワーポットが寄せ集められ、
ポットから土の付いた植物を抜き取り、
あとは自然栽培。



 ポットの土は栄養度が高く、
一年後に成長した植物は、
前年の比ではなく、
クワズイモに見られるように
土中のエキスを十分に吸い上げ、
丸々太ったり、葉がしこったりします。
 
 今回のクワズイモもそろそろ植え替えの時期、
として5つの鉢に分けて植え替えました。
さすがに先端の葉が重く、
下に垂れてしまってますが、
のぼりに使われるポールを支え棒に、
これで根付くまでしばらく固定しました。

 さて、うまく鉢に根付いてくれるか。
期待していきましょう。
「クワズイモを洗う」ほど、
次々に葉が生えてこないかな。