ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

会場変わっても見えたよ

2009年08月03日 | 館内の話題
 

  昨晩、延岡の夜空に
ドーンとでかい花火が
打ち上げられました。
尺玉級が今回の大瀬川河川敷で
上がったかどうかは分かりませんが、
昨年の花火と比較しますと
大きさからは物足りない気もしました。
特に市東部在住の市民には。

 音や大きさ、色や形、それぞれに
花火師の熱い思いが
込められていると思います。
しかし、市東部住民は
その“感動”が
今年は半減したかもしれません。
理由は?
会場が大瀬川河川敷に変更されたから・・・。



 打ち上げ場所周辺の安全等を考えて、
尺玉級は東浜砂河口域、
花火の予算にもよるとも聞きましたが、
厳しい経済状況下にあって
年々企業、個人の寄付も厳しいと言われ、
大会自体危ぶまれる一方、
どうにか開催されているのもスタッフのおかげでしょう。



 実行員委員の皆様の心中を察すると
並々ならぬ苦労が「ある」と思います。
構想や寄付集め、準備、警備や終了後の会場の後片付け等、
開催にこぎつけて終了まで
ゆっくり見る時間もないと思います。

 子ども達(大人にも)に夢や感動を与え続ける花火は、
やはり夏まつりを締めくくるに相応しい、
大きなイベントであると思いますし、
小さな町や村でも地域の特長を生かした
花火大会実施され、それらの地域に溶け込んでいます。
当市でもそれらの明かり消さないよう
できるところから
市民も協力しなければならないと思います。



 そう考えますと大瀬川に変更されようと、
東部方財河口周辺で実施されようと、
どちらでも良いことですよね。
感動の半減?
贅沢言っちゃいけませんね。

 もちろん、当社でも神田川のレストラン、
男女大浴場等でもはっきり見えました。
臨場感は当会場の堤防周辺にはかないません。
しかし、音も聞こえましたし、
小輪、大輪楽しませてくれました。

 当館の館内放送
(「花火が見れます」等の案内)
を聞いた三世代の4人組のご家族は
「どこで見えるんですか」
とすっかり花火のこと忘れ、
フロントで神田川の階段を案内すると、
大層喜んでいただきました。
じゃんじゃん。