長男がもうすぐ家庭科の調理実習でカレーを作るんだそうです。
そこで、学校から出た宿題が、、、、、
家でカレーを作り、予習をすること。
、、、なんか、、、、、????
なら調理実習はいらないのでは???
それだけ教えるのが大変なのかな、、、。
ま、とりあえず、実際に調理して食べられるのは
今となっては良い経験です。
私が子供の頃は調理実習が普通にありましたが、
ほとんど無いところもあるとか、、。
最近の家庭科の本によっては、
調理する方法に代わって、
上手な電子レンジの使い方が紹介されていたり、
調理しても、食中毒の問題があるので
子供達が作ったものは捨てて、
別に用意したものを食べるような事もあるそうです。
、、、なんか変な食育ですよね、、、。
心配も分からないではありませんし、
人によって考える基準も違いますから、、、
O-157が流行って以来、サラダなどの生食が給食から消えた
地域もあるぐらいですからしょうがないのでしょうか?
実際、食中毒が起きると大問題ですものね。
うちも学校給食や保育所、幼稚園、老人ホームにも
食品を配達させていただいているので
現場の方に色々教えていただくことがあります。
厨房の方の気の使い方や苦労、努力は並大抵のものではなく、
衛生管理、温度管理、栄養管理、そして地域にあわせた味付け、
そして子供達が喜んで食べてくれる工夫。
さらに問題が発生した場合には原因を突き止められるように
毎食サンプルを作って保存されたり、
書き出したらきりがありません。
こういったことのおかげで安全が守られているのですね、、。
感謝です。
さて、、、
我が家では、、
もちろん色々気を使っていますが、、、、
とにかく体験させます。
包丁をほとんど使ったことの無い長男に、、、、
いきなりジャガイモや人参を切ってもらいます。
指を切ったらいけないから、、、
なんて考えはありません。(うちの子の対して)
使っているのは大人用の無茶苦茶よく切れる包丁です。(三木の武助 作)
良くも悪くも長男も真剣です。
親の言いなりではなくどんどんやってもらいます。
ズッキーニ、しめじも入れて、、、、
でもカレールーの量だけは嫁さんが助け、、、
ちなみに使ったのは創建社のマイルドカレー(甘口)。
出来たのが、、、、
とっても美味しくいただきました。
長男も楽しかったようです。
代わりに、、、
宿題の為、手伝えなかった娘はすねていましたが、、、。
また今度なんか作ってね~。