散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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「ああ残業 昔ふろしき、今メール」

2006年08月16日 21時12分06秒 | 徒然なるままに
写真:我が家の植物達「白斑の乙女ギボウシ」

昨日の朝日ネットに「ああ残業 昔ふろしき、今メール」というタイトルで記事が載ってました。この言葉、「言い得て妙」って感じですが、実は、私もこんな感じかなと感じる事も多いです。ただ、朝日ネットさんの記事は少々古いかも・・・多分、変遷は、風呂敷から始まり、その後、会社のA4サイズのマチ付きの封筒に変わって、その後インターネットの普及でメールに変遷、そして、現在、家からWEBを通じて、会社のネットワークへAccessの時代到来って感じでしょうか?

いつでも何処でもインターネット出来る環境さえあれば、会社のネットワークに自由に入れ、仕事がバリバリ出来ます。最近は、メリハリ付けて、緊張感を漂わせて、会社で仕事をするという事が少なくなったような気がします。また、昔みたいに月のほとんどが大残業で、日々深夜にタクシー帰りって事も少なくなりましたね。これも時代の変化でしょうか?

でも、家に居ても仕事が出来る環境は、昔にあった家と会社の大きな垣根がだんだん縮小されて、今では、家では、仕事から離れ、自分の時間を持つって事も侵食されつつありますよね。えっ!これって、自分だけの事ですか? 私も実際に会社に引き続き、自宅で仕事を継続することも多くなってきました。 ただ、家でやる限り、残業代が一切つきませんが・・・

記事では、「仕事と余暇の区別が一層つきにくくなる危険をはらむ。働き手が知らず知らずのうちに過労に追い込まれる可能性も指摘されている」となっていますが、もう一つ、残業手当がつかない、ストレスが大きく解放する暇が無い等、まだまだ、様々な要因が潜んでいますよね。

この記事を呼んでると団塊の世代の「企業戦士」って言葉は、現在死語になっていますが、今、ネットワークやメールを通じて、自宅等で仕事をするスタイルは、団塊の世代を越え、次世代の「企業戦士」のスタイルでは無いでしょうか?ただ、どんなに自身を削って働いて、健康を害したりしても、会社は何にもしてくれません。身体を崩す本人の健康管理がなっていないの一言で片付けられてしまいます。会社では、人と言う歯車一個を取り替えれば終わりです。

結局、自分を守るのは自分。やはり、仕事と自分の時間は明確に使い分ける必要があるようですね。企業戦士から仕事を取ると何も残らない・・・って言う事だけは、避けなければなりません。自分の人生の為に・・・

ちょうど良いタイミングか今日の日経金融に世界の金融機関の与信担当者の週の労働時間が載っていました。トップが東京とムンバイの53時間・・・さすが、現在アジアではNo.1を競うムンバイ。。。時勢をあらわしていますね。1週5日として、1日10.5時間ですか?残業時間が3時間前後・・・なんだ!こんなもんか・・・わてなんか・・・・(>_<)・・・・

そして、東京の場合は、平均給与が$74,900.00だそうです。でも、実際には、残業代がつくと思われるので、こんなもんではないのかなとおもったりします。でも、わてと大違いだにゃ・・・わてなんて、働いても、働いても、貧乏金無しの世界から抜け出せないのに。。。なんでだぁ~!!!!!!

天気:雨のち曇り
気温:最低温度24.7℃ / 最高温度29.5℃
ウォーキング:16891歩 / 消費カロリー:373.20 kcal
歩行距離:約10.98km

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