先月お休みしましたが、新年度、最初の勉強会を昨夜行いました。
「赤十字救急法競技会」に参加するため、「三角巾包帯法」が
主な内容になっている感のあるこの勉強会。
なので、今月は久々に「骨折の手当て」をやってみました。
受講経験者は、やったことあるはずですが、いざやってみようとすると、
「どうやったっけ?」
となり、テキストを見ることに。
でも、実際は・・・テキスト持ち歩いてなんていないし、
第一、手当てを受ける人は不安になりませんかね?
まぁ、そういう風にならないように身につけよう!というのが勉強会の趣旨なのです。
前腕の骨折
ヒザ
下腿=スネ
普段の資材として、講習でも副子に「ソフトシーネ」という
クッション材の入ったものを使いっています。
適度にしなりがあり、カラダに付けても痛くないので非常に便利です。
また、実際は、変形に合わせて副子を変形させて使います。
が、一度曲げてしまうと、元に戻すときに(中の)アルミ棒が折れてしまうことがあるので、
あくまでも「まっすぐな板」と仮定して使ってもらっています。
ただし、このソフトシーネは、街中のドラッグストアーなどでは手に入りません。
ということで、現実的な練習にならないので・・・
「木の板」を使ってもらいました。
カラダと板の間や、くるぶし等の皮膚のうすいところには、タオルなどの当て布を
いっぱい使わないと痛い思いをさせてしまいます。
また、しならない、クッション材がない、ということから三角巾をしめつけて結んだときの位置が、
ちょうどいいところにくるか?ソフトシーネの場合と具合が変わってきます。
こういうことは、実際に経験しておかないと、本当に手当てをしなくてはならないときに
あわててしまいます(そうでなくても、あわてると思いますが)。
ちなみに、骨折の手当てでは「末梢の観察」が出来るようにしておかなくてはならないので、
四肢の骨折の手当ては「指先」が見えるようにしておかなくてはなりません。
脚(足)の場合は、靴下を脱がせるか、指先の部分だけハサミで切って、
指を露出させるようにします。
来月は「防災」「減災」をテーマに勉強会をやる予定です。
「赤十字救急法競技会」に参加するため、「三角巾包帯法」が
主な内容になっている感のあるこの勉強会。
なので、今月は久々に「骨折の手当て」をやってみました。
受講経験者は、やったことあるはずですが、いざやってみようとすると、
「どうやったっけ?」
となり、テキストを見ることに。
でも、実際は・・・テキスト持ち歩いてなんていないし、
第一、手当てを受ける人は不安になりませんかね?
まぁ、そういう風にならないように身につけよう!というのが勉強会の趣旨なのです。
前腕の骨折
ヒザ
下腿=スネ
普段の資材として、講習でも副子に「ソフトシーネ」という
クッション材の入ったものを使いっています。
適度にしなりがあり、カラダに付けても痛くないので非常に便利です。
また、実際は、変形に合わせて副子を変形させて使います。
が、一度曲げてしまうと、元に戻すときに(中の)アルミ棒が折れてしまうことがあるので、
あくまでも「まっすぐな板」と仮定して使ってもらっています。
ただし、このソフトシーネは、街中のドラッグストアーなどでは手に入りません。
ということで、現実的な練習にならないので・・・
「木の板」を使ってもらいました。
カラダと板の間や、くるぶし等の皮膚のうすいところには、タオルなどの当て布を
いっぱい使わないと痛い思いをさせてしまいます。
また、しならない、クッション材がない、ということから三角巾をしめつけて結んだときの位置が、
ちょうどいいところにくるか?ソフトシーネの場合と具合が変わってきます。
こういうことは、実際に経験しておかないと、本当に手当てをしなくてはならないときに
あわててしまいます(そうでなくても、あわてると思いますが)。
ちなみに、骨折の手当てでは「末梢の観察」が出来るようにしておかなくてはならないので、
四肢の骨折の手当ては「指先」が見えるようにしておかなくてはなりません。
脚(足)の場合は、靴下を脱がせるか、指先の部分だけハサミで切って、
指を露出させるようにします。
来月は「防災」「減災」をテーマに勉強会をやる予定です。
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