Tramに乗ってRoyal Ontario Museum(オンタリオ博物館)へ。北米で5番目に大きな博物館と言われているそうです。
特別展は、メソポタミア文明がもたらしたイノベーションについて。確かに規模が違う。どこぞやのツタンカーメン展とは違い、石板、石像、石壁が沢山展示されていました。紀元前4000年とかの話だそうで、マヤもそうですがほんとに宇宙人が当時いててそれを神と崇めたのではないかと思ってしまいます。
常設展示は主に計4階層で展示されいて、展示の101はJapan。よく観るとソニーやトヨタ、三井などのカナダ法人がスポンサーをしているようでした。
1階の半分はアジアで半分はカナダですが、カナダとなる途端に歴史が浅くなり200年そこいら。展示品も今とほとんど変わらない家具調度品などなど。それと鉱石が沢山展示されていましたが、鉱石マニアではないので…
その他、滅び行く動物やヨーロッパ文化、ギリシャ文明や古代文明など確かに規模はでかい。観る価値はあります。
ただやっぱりカナダの文化、歴史と言うと、ちょっと見劣りしてしまいます。まだまだ見てないこと多いし、それに余りある自然が沢山あるのでしょうが。
工業製品(自動車)となると、ほんとに皆無で、そう言うところにおいては、やっぱりドイツが恋しいですね。