明治天皇崩御と乃木大将殉職100年の企画展。乃木大将は日露戦争時代の陸軍大将で、「陸の乃木、海の東郷」と称された軍人。ただ、二〇三高地の件で、日本での評価は名将・愚将賛否分かれている方です。
展示は明治天皇と乃木大将の生涯を激動の明治時代と照らし合わせ、明治天皇とともに生きた乃木大将を偲ぶ内容。
天皇の葬儀と時と同じくして夫妻で自刃された際の遺書、刀や、当時のニューヨークタイムズ一面が展示されていたり、貴重な展示を見ることができました。
次は、乃木神社に行ってこようと思います。
なお、7月30日は、明治天皇百年祭が執り行われ予定です。