カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ミャンマー(7)中国が軍事政権に接近

2021年02月07日 14時41分01秒 | アジア

すでに当ブログでは

国連事務局長グレイテス(2021年02月05日)について述べておりますが、今回は別の観点から・・・・。 


クーデターに抗議 きのう 最大規模のデモ:nhk 2021年2月7日 5時28分


こういった時の行動に注目すべきは「中国」です。

      1. 2006/05 フィジーでのクーデター
      2. 2021/02 ミャンマーでのクーデター 

そんな国の非常事態にもかかわらず、利益だけを考える中国共産党に怒りを覚えます。そう、中国は、中国共産党の利益のためなら、「何でもする」のです。

「中国」では

弾圧」を繰り返すと反発されるので、さらに「弾圧を繰り返して押さえつけます。

これが「弾圧」の連鎖ですね。

軍事クーデターを(もちろんミャンマーでも)制裁する側は、そういうのは承知の上ですが諸般の事情で「同じことを繰り返す」恐れがあり、歴史が繰り返されます。

人間の愚かさが自分の利益だけを追い求めさせます。

      • 自由を求めながら不自由に甘んじる米国人
      • 「今の不自由さ気が付かない中国人

中国の行動体質ですが・・・・

    • 自己利益のため、相手が軍事政権でも喜んで
    • 制裁する側の利益になるなら、何でもする
    • 制裁される軍事政権が、都合よく自己利益

この体質があるので、慎重に軍事政権を「制裁」しなければなりません。それこそ自分の都合で「制裁」すればいい、というものでもありません。

クーデター以外でも

      • 2008年の中国チベット騒乱でも
      • 2020年中国武漢の新型騒動でも

独立した「調査」はなかったのです。

ぼちぼち中国の実態に気が付く時ですね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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