すでに当ブログでは
国連事務局長グレイテス(2021年02月05日)について述べておりますが、今回は別の観点から・・・・。
クーデターに抗議 きのう 最大規模のデモ:nhk 2021年2月7日 5時28分
こういった時の行動に注目すべきは「中国」です。
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- 2006/05 フィジーでのクーデター
- 2021/02 ミャンマーでのクーデター
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そんな国の非常事態にもかかわらず、利益だけを考える中国共産党に怒りを覚えます。そう、中国は、中国共産党の利益のためなら、「何でもする」のです。
「中国」では
「弾圧」を繰り返すと反発されるので、さらに「弾圧」を繰り返して押さえつけます。
これが「弾圧」の連鎖ですね。
軍事クーデターを(もちろんミャンマーでも)制裁する側は、そういうのは承知の上ですが諸般の事情で「同じことを繰り返す」恐れがあり、歴史が繰り返されます。
人間の愚かさが自分の利益だけを追い求めさせます。
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- 「自由を求めながら不自由に甘んじる」米国人
- 「今の不自由さに気が付かない」中国人
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中国の行動体質ですが・・・・
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- 自己利益のため、相手が軍事政権でも喜んで
- 制裁する側の不利益になるなら、何でもする
- 制裁される軍事政権が、都合よく自己利益に
この体質があるので、慎重に軍事政権を「制裁」しなければなりません。それこそ自分の都合で「制裁」すればいい、というものでもありません。
クーデター以外でも
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- 2008年の中国チベット騒乱でも
- 2020年中国武漢の新型騒動でも
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独立した「調査」はなかったのです。
ぼちぼち中国の実態に気が付く時ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。