繰り返され改善が見られないアメリカの銃乱射事件です。
全部ではありませんが代表的なものを何の基準もなく羅列してみました。
少し前までは、バージニア工科大学銃乱射事件が、アメリカ史上最悪の犠牲者を出していたようですが、2016年のフロリダ州のナイトクラブではそれを上回る50人もの犠牲者を出しています。
- バージニア州の事件(2007年)では、1992年に韓国からアメリカに移住した一家のうち当時8歳だった韓国籍の学生が犯人らしく、それまでで最大の犠牲者33人を出していました。
- フロリダ州の事件(2016年)では、史上最大の50名ほどの犠牲者を出したようで、死亡したISに忠誠を誓っているらしい犯人の両親はアフガニスタン出身らしい。
移民で成り立ってきたアメリカですが、なぜか白人優越主義者たちがイスラム教徒を対象に犯罪を起こしたり、上記の通りアジア人たちが犯罪を起こすことがあるようです。
光があたれば、光があたらない影の部分ができるのは自明の理とはいえ、この歪みは人を悩ませています。
何でも「日本人のせいにしたがる多くの韓国人」は、何でも「非白人のせいにしたがる一部の白人至上主義者」とに、何らかの共通点があるのでしょうか。
アメリカでの銃乱射事件は
- 以前なら、年に何回か起るようでしたが
- 最近では月に1回のペースで起っているようで
- アメリカに限らなければ毎週どこかで銃乱射事件が起っている印象をもっています
アメリカではそれでも
憲法で自分の身を守る事が保証されており、ほとんどの州で銃の携行が合法ですが、ニューヨークを含む5~6州ではこれを違法としています。:WSJ 2014年8月26日
日本では
秀吉の「刀狩り(1588年8月29日)」が著名ですが、実際にはそれ以前の鎌倉時代からあったようです。
今ではヤクザが非合法的に入手し、縄張り争いなどで銃砲刀剣類を利用しているのが多いようです。
1年前の記事(2016年02月22日)では、日本入国時にナバーロ(プロ野球ロッテの新外国人選手)が銃弾をもっていたとして逮捕されています。
国によって「犯罪」の定義が異なるため、自国では何でもないことが他国では犯罪になってしまうことがあるので、注意したいものです。特に銃や薬物関係で誤解が多いようですので、これだけは「うるさいほど大声で注意」し過ぎてもいいようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。