カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 348 イスラム教問題

2018年04月22日 06時03分40秒 | アジア

中国とイスラム教の問題ですが

あまりにも広すぎる地域を武力支配しているため内乱が多くあるという点で、ロシアとそっくりであり、もっと小さい国家に分かれるべきでしょう。

特に中国では、イスラム教徒4000万人をかかえており、フランスでシャルリー・エブド襲撃事件が起きたときには「中国内の反中国共産党勢力をすべてテロ」とみなし「テロには反対だが、何でも言論の自由を唱えるのに反論」したようです(2016年06月09日)。

つまり中国共産党は

テロには反対だが、言論の自由」に異を唱えることによって

中国共産党に反抗するのは許せないを正当化しようとします。

分らないように言っておりますが、要するに中国共産党と異なることを考えるな・言うなということで、中国国内でも大いに問題があるのに、それを諸外国にも適用しようとしているのは、二重に間違っているでしょうね。

そもそも

反中国共産党者テロリスト」とみなすことに誤りがあります。

それは選挙で選ばれた首脳ではなく、永遠に治世を続けなければならない「中国共産党に代わるべき政党が存在しない」独裁国家の象徴でもあります。

中国は、軍事国家でもあり、ヘゲモニー(覇権)国家でもあります。

とにかく中国では

  • 中国共産党に反対できない
  • それを監視する為、非効率な国家運営を強いられている
  • 広大すぎる地域を武力支配していることにも関連
  • 年間10万件以上の暴動が起っているのは、こうした弾圧が原因 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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