トランプ（バイデンが2021/01/20 就任するまで大統領）に
異論を唱えると、解雇されるか、強引に辞任させられます（前司法長官セッションズ「あなたの要請に応じて辞表を提出 2018/11/07」）。とにかく、あと１か月の辛抱です（笑）。
大統領トランプの「大統領選時に大量の不正があった」とする根拠のない信仰説があります。これに異論を唱えたCISA長官クレブスが解任され（2020/11/17）、副長官もその前に辞任しております。
この解任が最後だと思われていましたが
司法長官バーは「（今のところ）大規模な不正は確認できていない（2020/12/02）」とトランプの信仰に反することを表明しました。ひょっとしてバーも「トランプ最後のお勤め」として解任されるかも知れません。とにかくトランプに反抗してはならないのです（笑）。それゆえにトランプは「惨めな」最期を迎えたのですが、その「惨めさ」ゆえに最後までがんばることになったのかも････
バーの解任があってもなくても、しばらくは（永遠にとは言いませんが）「トランプは新型ウィルスなどの失政で退任」と揶揄されるのは避けられません。
新型禍に関して 2020/12/08 に
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- 米国の1日新規感染者数 173,457人
- 日本の1年累計感染者数 162,917人
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１年になる日本の累計感染者数より、米国の１日の新規感染者数が多かったというのです。これは最近の複数日でも観測されており、驚くほどの米国汚染ですね。
尤も国によって、法律や基準が違うし、そもそも人口が違い、現在の病院のひっ迫状況も違いますが、国や地域別の「感染者数」「死亡者数」でアメリカが首位を独走していることは事実です。
これは誰もが「新型を軽視し過ぎたトランプ」に責任ありと認めていますが、本人は「中国ウィルス（WoW!Korea 2020/9/24）」と言い続けております。
トランプは、生まれる国を間違った、と報道規制できる中国をうらやましく思っているのかも知れません。
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- 責任転嫁するのがトランプ
- 伝統的な漢族の責任転嫁症
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互いにフェイクニュースですが、どちらがマシなのか。
WHO 「新型コロナウイルスの発生源は今も中国とみている」：nhk 2020年11月28日 6時25分
「今も」が正しいかどうかは別として、最初の発生から１年にもなろうとしているのに、WHOの調査はできず、ひたすら中国は入国調査を拒否して、感染者数や死亡者の発表も不透明限りなしというところ。
2020/11/27 中国メディア記者の「新型ウィルスの発生源が中国以外の可能性もあるのか」という質問に対しWHOは言っております。
「中国が発生源ではないというのは非常に不確かな推測だ」
事務局長テドロスの出身国エチオピアに対する中国投資拡大もあり、誰もが「WHOは中国のいいなり」とみており、アメリカはすでにWHO脱退を示しています(2020年7月8日)。
テドロスは2020/11/27の会見で「調査チームは武漢に行く」と1年にもなるというのに日時を決めないままそう言っております。ひょっとして、そのまま調査団の訪中はないか、あっても形式程度に終わる可能性があります。
外部調査を中国が拒否するためでしょうし、きっと隠し通せないきっかけが見つかるから拒否するのでしょう。それでも隠ぺい工作の中国は一帯一路の「街道をゆく」のでした、まる。
さてさて、皆様はどう思われますか。