誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
今回こそ何かまともな主張が聞かれるのではという淡い期待がことごとく裏切られてしまった原因は、一体どこにあるのか。
期待する側に、或いは期待される側に、いったいどういう問題があったのでしょう。
「日本は軍国主義」増加=6割近く「軍事的脅威」―日韓世論調査
日本の民間団体「言論NPO」と韓国の民間シンクタンク「東アジア研究院」は29日、日韓共同世論調査の結果を公表し、日本の社会・政治体制について「軍国主義」と答えた韓国人が56.9%と昨年の53.1%を上回った。安倍政権が進める安全保障政策への警戒感を反映したとみられる。日本を「覇権主義」と答えた韓国人も34.3%と昨年の26.8%から増加した。調査は2013年から毎年行っており、今年で3回目。両国のそれぞれ約1000人を対象に4~5月に実施した。
:2015/5/29(金)18:22 時事通信社 ←リンク切れらしい
ちょっと古く1年前なのでリンク切れになったのかも知れません。それはそれとして・・・・・・。
長年にわたって中国の属国、つまり中国朝鮮省として過ごしてきた朝鮮半島ですから、中国に対して諫言〔かんげん〕できるはずなど、あり得ません。
もしできていたら、いまごろ「たらたらとした地域」であるはずがないでしょう(笑)。
今や韓国は
中国が経済発展して拡張主義に目覚め軍国主義に走ってきた結果、日本を含む周辺国が警戒し始めたのを「日本が軍国主義化した」とします。
そもそも朝鮮半島としては
まちがっても「中国が軍国主義に走った」と考えてはいけないのですね。
朝鮮半島の旧両班たち(旧支配者たち)
つまり現在のマスメディアや政財界を牛耳っている人たちについて言えば、長年にわたる中国の御庇護(ひご)のおかげで、「朝鮮半島の庶民を搾取する支配者」の側に立てたのであって、この栄光の歴史を忘れてはいけません。
よって、その序列に位置する末裔たちが、中国の悪口など口が裂けても言えないのです。
むしろ今の韓国の苦悩の原因は、この身分制度を撤廃した日本人にあり、憲法に記したとおり日本を徹底的に憎まねばならない、のです(笑)。
もしも日本の統治36年間の恨みが1000年続くとしたら、1000年以上の中国属国化の恨みは1万年以上続く、と予想されるにもかかわらず・・・・(大笑)。
韓国が、
「中国の脅威に対して何も言えない」、あるいは百歩譲って、「中国の脅威に気がつかない」状況から、朝鮮半島の人たちが「歴史をどうとらえてきたか」が、よく分ってきます。
つまり朝鮮半島人にとって
歴史とは学問ではなく、政治的意図による捏造
に過ぎないのですね。客観性が欠如するゆえんです。
北朝鮮が先日の国連による制裁を巡って
中国がアメリカに同調して北朝鮮の制裁に参加し始めたことを、明らかに「中国」を暗示させる口調で罵(ののし)ったらしいですね。
この国は、自分を誉めてくれなければ、もう徹底的にけなすという凶暴な「幼稚園児」ですので、やむを得ません。
ちょっと前の一時期〔金大中(在任:1998-2003)・盧武鉉(在任:2003-2008)という2大左翼政権時代(1998-2008の10年間)〕
韓国は中国を敵視しこそすれ、同族の北朝鮮に対して一目おいて接近していたように思います。まぁそれが正しかったかどうかは分りませんが。
それが10年程度経過しただけの2016年現在
まったく逆になり、韓国は北朝鮮を敵視しこそすれ、長年朝鮮半島を支配し自分たちを虐げてきた中国に対して、なぜか一目おくように豹変しました。もちろん韓国国民の総意によるものではなく旧支配階級だった旧両班の意向によるものでした。
分らないですねこの豹変は。
反動でしょうか、言論統制する韓国としては
- 自らの進むべき方向が北朝鮮か中国かについては民意が大きく割れるため、これをひた隠しにし、「反日」なら一致団結できるはずと考え、全国民に対して日本が「軍国化」している、と騒いでいます。きっと「反共」よりも「反日」が韓国国民を結束させるのに都合がよくなってきたのでしょう。
- 反日<反共 だったのが、反共<反日 になったのですね。
- 決して「中国が日本を軍国主義に走らせている」などとは言えません。韓国では、中国に触れることがタブーになってしまったのでしょう。
- 私は、日本の野党はもちろんのこと安倍政権を全面的に支持する、という立場ではありませんが、日本政府が「韓国と価値観を共有する」という文言を取り去ったのは、何も異様なことではなく、もっと以前からそうすべきだったのに遅すぎる、と思っています。
韓国と「価値観を共有しない」となぜ今宣言するのか?
この人は勘違いしているようです。
- 安全のために個人が銃をもつべきだ、という人
- 安全のために銃を規制すべきだ、という人(私も同調)
- 宗教の自由を守るために、公共の場所での宗教色を禁ずるヨーロッパ(私も同調)
- 宗教の自由を守るために、公共の場所であれ、どこでも自分の宗教色を出せるアメリカ〔大統領宣誓式で「聖書」に誓う人がいて、一体どこに宗教の自由があるのだ、と疑問をもつ人もいる〕
同じように、沖縄でも
- 東アジアの平和を守るために、中国が必要なのか、それとも
- 東アジアの平和を守るために、中国が障害となるのか
この両方の意見があっても良さそうに思うのですが
沖縄では多くの人が中国について誰も触れてはならない、という一律の洗脳教育が行き渡っているようです。
ただし「消極的な洗脳教育」であり、「積極的」ではなく「自粛させている」という程度だと思われます。
中国のあまりにもひどい人権問題について何も言えない沖縄県知事の翁長が
堂々と国連ジュネーブで「沖縄の米軍基地問題は人権問題だ」と言えるとは、もうその頭脳を疑うしかなく、驚き以上のものを感じました。
- ジュネーブ国連人権理事会〔知恵袋〕
- 沖縄で人権侵害ない〔産経新聞2015.9.22 22:11〕
- 日米の民主主義はどうなっているのか〔iwj〕
何を言ってもかまいませんが、公の人物たるもの、責任を持たねばならず、どうやら翁長には、「物事の価値判断を適切にできない人」という称号がふさわしいようです。
中国の人権問題について何も言えない人が、沖縄本島の米軍基地は人権問題だなんて、100%否定はしないものの、明らかに判断を誤っていると思います。狡猾な針小棒大扱いではいけませんよ。
沖縄では、
- 本島の2紙を含め、県知事の翁長などが、中国との貿易に差し障りがある、とするだけで、なぜ一言も中国の横暴について触れないのでしょうね。
- 「周辺諸国をこれだけ刺激し続けている」中国を「刺激してはいけないので中国の蛮行を静観している」とは、韓国と沖縄にみられる共通の汚点ではないかと思うのですが。
- 結論として、翁長も朴槿恵も、政治家としては、残念ながら失格ですね! なぜ弾圧の暴力国家にすり寄り暴力を肯定するのでしょうね(笑)。
私は、この中国の軍国主義に乗じて、日本の軍需産業が元気になることを懸念しておりますが
- それよりも先に懸念すべきなのは、中国の無謀な軍事的暴走ではないでしょうか。
- なのに日本の軍需産業の活発化を懸念するだけで、なぜか中国共産党を擁護する日本人がいますが、これまた自己陶酔型の奇妙な人たちだと言えます。
この順番を間違えないようにしたいものです。
私の見解は以上の通りですが、さて皆様のお考えはいかがですか。