意味がわからないまま歌っていた童謡。よく考えると、恐ろしい解釈もあるようです。歌詞に「地域差」があることは承知の上です。
サッちゃん
サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね
だけどちっちゃいから 自分のこと サッちゃんって呼ぶんだよ
可笑しいな サッちゃん
サッちゃんはね バナナが大好き ほんとだよ
だけど ちっちゃいから バナナを 半分しか 食べられないの
可哀相ね サッちゃん
サッちゃんがね 遠くへ行っちゃうって ほんとかな
だけど ちっちゃいから ぼくのこと 忘れてしまうだろ
寂しいな サッちゃん
さっちゃんがね おべべをおいてった ほんとだよ
だけどちっちゃいから きっと貰いにこないだろ
悲しいな さっちゃん
サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ
だからお前の 足を もらいに行くんだよ
今夜だよ サッちゃん
さっちゃんはね 恨んでいるんだ ホントはね
だって押されたから みんなとさよなら 悔しいね
あいつらだ さっちゃん
否定的な解釈
最初はいいんですが、徐々に「サッちゃん」が死んでしまった過去の人であることが分ってきます。
入院しているため「バナナを 半分しか 食べられない」のでしょうか。
死んでしまったのを「遠くへ行っちゃう」としたのでしょうか
「線路で足をなくしたのでお前の足をもらいに行く」というのは、どういうことですか。考えようによっては恐ろしいですね。
肯定的な解釈
さちこは小さいので、本当は「さちこちゃん」というのだけれども、言えなくて「サッちゃん」とするところなど、かわいいですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。