カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞1335 イランによる拿捕

2021年01月08日 20時18分10秒 | アジア

イランが韓国籍の船を拿捕した件です。


イラン「来なくてもいい」反抗に…それでも行くという韓国外交次官「勝負の一手」(1):中央日報日本語版 2021.01.07 09:15


イラン「来なくてもいい」反抗に…それでも行くという韓国外交次官「勝負の一手」(2):中央日報日本語版 2021.01.07 09:18


双方の意見が衝突します。

韓国:対処(症)療法

拿捕した「海洋環境汚染」の証拠を示せないでいる

イラン:原因解明法

拿捕原因はそもそも「米国制裁に同調した韓国に」

この関係は日韓関係では、逆ですね。

韓国:原因解明法

徴用工問題はそもそも「日本の植民地支配に」

日本:対処(症)療法

徴用工問題は国際法で解決済みでこれに違反する

中国は、新型問題について

武漢発症地を否定(原因解明論を否定)しながら、1年経過してもまだWHOの調査団を受け入れていません。不可解な方針であり、対処療法の極致ですね。

その影響をもろに受けている韓国が、時と場合によって、頑強に「瀬戸際外交を続けている」のは、やむを得ません。北朝鮮と中国へは、なぜか「なびいてしまう」のです(大笑)。

この対応に関して、国別で整理すると

      • 韓国は、対イランでは対処療法を
      • 韓国は、対日本では原因解明法を

とっているのですね。

問題別に整理すると

拿捕問題:

拿捕する側(李承晩ラインで日本に対して)→拿捕される側(イランによって)

そもそも問題:

賠償せよ(徴用工裁判で日本に対し)→賠償は解決済み(日本の主張) 

つまり韓国は

対日本では、李承晩での拿捕や徴用工で攻撃材料に使っていたそもそも植民地支配(原因解明法)ですが、今日本から(対処療法)で攻撃されています。

対イランでは、一転して海洋環境汚染の(対処療法)で攻撃していますが、イランからは、そもそも米制裁に同調しているという(原因解明法)で攻撃されています。

「はひふ」論法ですと・・・・

何しても 韓国側に (は)があるか  

しても 韓国側に (ひ)があるか  

しても 韓国側に (ぶ)があるか  

韓国は

それぞれ不都合なほうを「無視」するので、まだまだ発展途上国ですね。

中国の表面的な「一貫性(うそをつき通す)」をまねしているだけで、中国の「深謀遠慮」まで手が回らなようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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