ロシアのワクチン、安いけど…大統領も国民半数超もNO:朝日新聞 会員記事 2020年11月30日 16時00分
ロシアでは2020/08にワクチン「スプートニクV」を承認しましたが、通常要求される大規模な臨床試験なしで承認されました。ロシアは今、経済制裁を受けており、それを克服する必要があり、「安全性」より「世界初」を狙ったものでしょう。
案の定、プーチンなども未接種であり「ブラジルやサウジアラビア、インドなどから計12億回分以上のワクチンの注文を受けている」がもし事実だとしても、どこかに不信感があります。
新型コロナワクチンが無料に 予防接種法改正案が成立:朝日新聞 2020年12月2日 11時18分
無料ですが、接種の対象者には、強制ではないものの接種を受けるよう努めるという「努力義務」があるらしい。
無料にしたのに摂取する人が少なかったらどうしようもないですね。
ただし安全性を考えて、「受ける人の判断次第」だとも言います。
接種対象者のうち、「努力義務」「判断次第」いったいどっちが本当なのでしょうか。
新型コロナワクチン 来週から大規模接種へ ロシア:テレ朝 2020/12/03 11:54
イギリス政府 ファイザー開発の新型コロナワクチン承認と発表:nhk 2020年12月2日 19時02分
同じく2020/12/07 の週から
ロシアとイギリスでワクチンが接種可能になるようですが、両国は普段から仲が悪いですね。こんな時も競争しているのでしょうか。
ロシアではロシア製で大統領さえ渋っているワクチンが、そしてイギリスでは米・独の共同開発でベルギーが製造拠点となっているワクチンが、供給されるようです。
国連では
「公平なワクチンの接種を」と発言しており、もっともなことですが、日本は「いち早く」ではないものの、「様子を見て接種させる」と言う位置にいるようです。
さてさて、皆様はどう思われますか。