日産の韓国展開です。
韓国日産が新型車試乗会を中止 日系企業の新製品発表会取り止め相次ぐ
日本の韓国向け輸出規制強化を受け、韓国内で日本製品の不買を呼びかける動きが広がる中、韓国日産やソニーコリアなどの日系企業が新製品の発表イベントを中止したことが分かった。:朝鮮日報 2019/07/11(7日間の公開期限を超えた)
日産自、韓国撤退を検討=FT:ロイター 2019年9月6日
韓国では今
その言語道断なふるまいに対して日本が半導体3種類だけを輸出優遇措置から普通措置にしただけで韓国内は混乱してしまい、韓国自体をホワイトから普通の国に戻すとてんやわんやの大混乱。
韓国政府は、「大法院判決」をどうしようもないとして、これに対する日本の報復と捉えました。二枚舌~三枚舌ですね。
2か月前の韓国政府による韓国紙威嚇(2019/07)の前には、韓国政府批判が多かったようですが、威嚇のあとはすっかり影をひそめています。
いま韓国では
政府批判が日本を利する(利敵行為)・売国奴らしい。
愛国的ではないので、政府を批判してはいけないのです。
そうです、いま韓国は「公には政府を批判できない」と言える状況です。
韓国には「言論の自由」の「ゲ」さえ見られません。
左翼政権が自ら大韓民国憲法を破る点にご注目を・・・・・・。
報道に限れば、韓国の巷(ちまた)では
「政府ヨイショの論調しかみられない」といってもいいほどで、まさに全体主義的(北朝鮮一辺倒の韓国大統領が好みそう)な一色に染まった国でした。
もともと軍国政権から脱してまだ「26年」
韓国の軍事政権後初の大統領が金泳三(キム・ヨンサム 在任1993-1998)だとして、2019年でまだ「26年」。
韓国の「一色を好む国民性」は軍国主義の残像であり、その軍国主義がまだ朝鮮半島にはあるのでした。
その韓国が日本を「軍国主義」と評する妙ですね。
何を言おうとも勝手ですが、信頼性がない朝鮮半島でした。
韓国で起こっているらしい日本製品不買運動
いつものことながら薄弱な根拠で、韓国政府は「不買運動のため日本に大きな打撃を与えている」としています。
しかし韓国庶民がちまたにあふれている日本製品を購入できなくなり、日産が撤退すれば韓国人従業員は路頭に迷うでしょうし、それでなくても雇用率が低くて若い人の失業率が高く中国の経済減速の影響が大きすぎる韓国自身に打撃を与えるのが実際かも知れません。
これも、いつもの「現実を見ないで夢を語る」文在寅らしさが出ていますが、その乖離も限界でしょうか。
情報統制下でも、韓国庶民は「正しく判断している」と信仰していて、改めて「信仰とは偉大なもの」と感じ入ります。
文在寅はそんな程度のことに、いつ気付くのでしょうね。
まず、あと3年ほどは気付かないでしょうが、3年後に逮捕されたときに初めて気付いても、遅いっちゅうの!
いま韓国では
不買運動が「日本に大きな打撃を与えている」のでなければならない
ようです。
政府の方針に逆らえないというのは、民主社会からは程遠く、そもそも威嚇が効くというのが大問題です。
さてさて、皆様はどう思われますか。