中国への疑惑が増す昨今です。
- 総選挙(国政選挙)もない
- 従って中国を代表していると言えない
- しかも内政でトラブルだらけ
- 国外でも問題が多すぎる
こんな中国がどんな「きれい事」を言おうとも、裏を見破っている人はいるんですね(笑)。
悪質な詐欺師ほどあたりが柔らかい、らしいですね。
中国外交に絞ると・・・・・・
- 2009 日本に代わって中国がスリランカ援助国に
- 2016 中国植民地と化したラオスで多くの反中テロ
- 2016 ASEANが中国を意識
- 2017/01/16 フランスが中国を警戒(敵味方に武器販売)
- 2017/04/27 韓国は北・中への警戒を(ウォルシュ元米司令官)
- 2018/01/25 インドが中国「一帯一路」に対抗
- 2018/07/06 アメリカのトランプが大規模な対中制裁を開始
- 2018/09/04 中国がアフリカ支援6.6兆円、日欧米は警戒
- 2018/09/26 モルディブで反中大統領誕生
- 2018/11/23 パキスタンで武装勢力が中国総領事館を襲撃
- 2018/12/22 ドイツで中国を警戒(外資規制)
いくらでもありますが・・・・・・
アジアのみならずヨーロッパ・アフリカでも、やや遅いとは思いますが、中国を警戒し始めております。
中国の「一帯一路」なる構想らしいですが、何のことはない、中国の利権を象徴しております。
美しい「中国の一帯一路」構想にコロリとだまされた世界の人たちが、その背景にある「あやしさ」に気づき始めました。
独裁国家「中国」の罠に落ちやすいのは・・・・・
- 小国:
ある一定以上の国だと、いろいろな外国との付き合いもあり「目が肥えて」くるものです。よって「小国」であることが最低の条件。
もちろん小国だけでもいけませんが、それは・・・・・・
- 独裁国家:
これから発展しようとする国では、ある意味で「独裁」が必要なんでしょう。そして中国という独裁国家が独裁国家を利用したがるのです。気心が分っており、笑顔外交の裏に潜む「弾圧を前提とした中国の悪質な覇権」まで読むことが少ないのです(笑)。
多額の「過分な援助」を中国から受け、これを返せないと、中国共産党に領土・港湾を利用されるはめに陥る例が見られたのです。これが「一帯一路」の背景にあったのですね。
これに気づいた国は、あの「賢い」韓国と同じ瀬戸際外交に走らねばなりません(笑)。そう、中国の影響力を減らすには、中国に敵対する国からも援助を受けなければならないのです。ただし独裁国家中国は、それを事前に察知しているので、そうできないよう「配慮」しております。
中国の前途は多難です。
もう効率が悪すぎる中国共産党は崩壊するしかありませんね。
崩壊を恐れるから報道規制・言論弾圧に走ります。
ほかの国では選挙による「平和的な政権移譲」があるのですが、選挙がない中国では「弾圧」あるのみです。
中国で、平和的な政権移譲の根幹となる総選挙(国政選挙)が、いつ導入されるのでしょうね。
そうなれば、崩壊などあり得ないのですから、「弾圧」する必要もなくなります。
ただし中国共産党は、もし総選挙(国政選挙)が実現しても、後ろで操ろうとしています。それは香港で経験済み(成功しているかどうか不明)であり、ロシアでもやっていることなので、総選挙導入は不可能ではありませんが、・・・・・・難しいでしょうね。
組織を守ろうとしている奇妙な愛国者は最悪で、ちゃんとした愛国者でなければなりません(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。