カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 140

2018年08月18日 11時12分45秒 | 海外

何かと「アメリカ第一」をかかげて国内法・国際法を否定してきたトランプの包囲網ができつつあるようです。


CIA元長官らの機密アクセス資格剥奪を検討 露疑惑めぐる批判封じ?・・・・・・

ブレナン氏が16日の米露首脳会談でのトランプ氏の言動を国家への「反逆」と呼ぶなど、前政権高官の政権批判が強まっていた。:iza 2018.7.24 


多くがロシア疑惑を調査したオバマ時代の人たちで、サンダース報道官の説明によると

  • ヘイデン(子ブッシュ時代のCIA長官)
  • ブレナン(オバマ時代のCIA長官
  • クラッパー(元国家情報長官)
  • ライス(オバマ時代の国務長官・補佐官)
  • コミー(元FBI長官)
  • マケイブ(元FBI副長官) 

なお最近のFBI長官は以下の通りです。:こちら 

6代・・・・・・モラー(現在の特別検察官) 

7代・・・・・・コミー(2013-2017)トランプに解任された 

8代・・・・・・レイ(2017/08/02- )トランプに任命された 


元CIA長官の機密アクセス資格剥奪…報復か:読売新聞 2018年08月16日 

予定通りの資格剥奪で、まず反トランプ先鋒のブレナンからでした。

私の個人的な意見では、詳細のテレビ発言を耳にすることはありませんでしたが、反トランプという点で賛同するしだいです。とはいえ過去の薄汚いCIAのすべての言動に賛成するという意味ではありません。←そういっておかないと、反トランプだと親CIAとみなされ兼ねません。

特別検察官モラーも大変です。

調子に乗りすぎたトランプを捜査すれば「解任される」可能性があるので、「解任されないで済む手法」を編み出しつつあるでしょう。

トランプ本人およびその周辺を捜査しなければならない立場ですが、捜査するとその任を解かれる恐れがある・・・・・・こんなアメリカにしたのは一体誰なんでしょう。

しかしあと3ヶ月でトランプ政権も2年を経過する事になります。急がねばなりません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。