カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 347

2018年04月19日 10時45分30秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


おもしろいのは「豹変」ですね。私の見方では・・・・・・

  • 民主国家では、5年~10年で豹変(もっと長いかも)
  • 独裁国家では、半年~1年で豹変(もっと短いかも) 

今、話題の1つ「森友学園」の籠池泰典(かごいけやすのり)

韓国が望んでいるように、政権転覆のきっかけになりそうな時かと思われましたが、そこに降りかかってきたのが北朝鮮問題でした。

さてこれが吉と出るか凶と出るか・・・・・・。

とにかく、大勝し過ぎると、いいも悪いも失脚の原因になりそうですね。

  • 日本では、「大勝」した自公連立政権(衆参院を共に制覇)や小池も危うくなりつつあり
  • アメリカでも、共和党(上下院を共に制覇)がトランプ大統領まで生んだものの、危うくなりつつあります。

この分では、枝野の立憲民主党が次に危ないのかも知れません(笑)。 


籠池に対する中国共産党の対応が、とても興味深く感じられます。 

  • 当初、籠池は「教育勅語」を振り回していました。 

よって日本には何でも反対(旧社会党を連想させる懐かしい言葉)中国共産党としては籠池を敵視しておりました。似たもの同士は反発しあうのでしょうか(笑)。

何でも反対」の本家は中国なので、見落とせませんね(笑)。

  • その後いろいろな事情があり、籠池が「反安倍」に転じます。

いま考えると2017年03月23日の籠池証人喚問以降だったのでしょうか、中国共産党は突然籠池を「支持」し始めました。そう、自分に都合がいい「反安倍」に転じたからです。

中国にとっては籠池などどうでもいいのであり、日本の保守政権に反対しておれば幸せらしく、自分の言うことをよく聞く「日本の野党」に対しては、信頼しているふりをしております。

要するに中国共産党は、日本の「反保守派」を支持しているのであり、いわばアメリカのロシア疑惑ならぬ、日本の中国疑惑でした(大笑)。ロシアや中国が「共に独裁国家」なのがおもしろく、典型的な独裁国家北朝鮮に大きく傾く韓国文在寅もまた「共に民主党」でした。ろくでもない「共に」ですか(笑)。

日本の旧民主党やら民進党や翁長雄志が反政府のあまり「あの中国共産党を利用しようとしている」のを異様に感じているかたも、きっと少なからずいらっしゃることでしょう。

中国共産党が、あの籠池を毛嫌いするのが異様ならば、あのいい加減な籠池を支持し始めたのも異様ですね。とにかく、何か言わなければならない「悲しい性(さが)」とでも言うのでしょうか、中国共産党の恥部が如実に表れたようです。

中国共産党としては、自分をヨイショしない勢力の全てを敵視していましたので、私としてはこの豹変を何とも思っていなかったのですが・・・・・・、これをきっかけとして

  • ある人は、中国共産党支持から、徐々に距離を置くようになり
  • また別の人は、中国共産党嫌いから、徐々に支持へと変わってきました。
  • もともと中国共産党を支持してきた人は、どちらになっても、何も変わわず、ヨイショし続けております。
  • 私はといえば、籠池が教育勅語を振り回すのにも違和感がありましたが、もともと中国共産党にヨイショする意図がなかったので、豹変前も豹変後も何も変わりがないのでした(笑)。←変わり映えしないのをお許ち下され!

このように

あることをきっかけとして突然、中国共産党が豹変します。

よく中国共産党が口にするのは「一貫して~」ですが・・・・・・

    • 都合のいい事だけについては、確かに「一貫して~」だった
    • 私の印象では中国共産党は「一貫して豹変し続けてきた」

どんなもんでしょうか(大笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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