カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞302 ボルヴィック(仏)の枯渇

2021年05月26日 20時48分32秒 | 海外

日本でもおなじみのフランスの水

ボルヴィック(硬度60の軟水)・エビアン(硬度304の硬水)ですが・・・・ 


ボルヴィック水源、くみ過ぎで枯渇の危機か 仏:afp 2021年5月26日 13:46


水質に絞ると

ボルヴィック(仏)は、ヨーロッパでは珍しい軟水(60度)で、エビアン(304度)も、日本で販売されていました。

そのボルヴィックが採取過剰で枯渇したというのです。

そのむかし欧州を旅した折

硬水の為、石鹸で泡立たなかったことを記憶しています。

硬水の地域では、軟水の日本では何でもない「わざわざ温水にして軟水化」し利用しているようです。

一説では、日本では国土が狭く川が急流のため、ミネラル分を蓄え切れずに「軟水」のまま利用している、とのこと。

日本では、最近でこそ少しは売れているようですが、温水洗濯機がはやらない理由ですね。しかしメーカーは、温水洗濯機の利点を強調して売り出す方針です。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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