カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

オーストラリア

2022年01月26日 03時19分35秒 | スポーツ

なつかしのメロディ「彭帥」・・・・


「彭帥はどこに?」シャツの着用可能に、全豪OPが方針転換:afp 2022年1月25日 12:18


2021/12/01 WTAのCEOサイモンが

「2022年度中国でおこなわれるテニス大会を中止」する発表をした時、多くの人はサイモンに賛同したもの。

こっそり彭帥を拘束し、政治的に偏向させた後で解放し、なかったことにするという中国伝統の方式が否定されたのです。 

しかし無関係のIOC会長を引き合いにした中国

IOC会長のバッハ声明「彭帥は安全

の手法には、開いた口がふさがらない、のです。

いくらIOC会長とはいえ、ひどすぎるもので、中国では

「2020/06/30可決の香港国家安全維持法」の通り安全というのは「安全ではない」の別表現なのでしょう。

中国の表明は、朝日と同様正しいようですね。

中国共産党は

      • 自分と共通なこと」
      • 自分とは相いれないこと」

を区別し、しかもその「必死度」は国により違うらしい。

それなのに

      • タイリー(全豪OPテニスのディレクター)が、彭帥を支持するTシャツを禁止したのに
      • 2022/01/25平穏の限り着用を認める」との豹変

もちろん全豪OPテニスの「方針変更」に対する謝罪はなく、WTAは「彭帥を密かに拘束」した中国と変わりがないようですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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