カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞717 中国内での検閲と報道規制

2020年05月08日 22時30分31秒 | アジア

中国内では例によって

中国共産党の都合のいいように「報道が規制されている」ので、中国内での表現においてEU

中国で新型コロナウイルス発生

を削除するようにとの中国共産党の圧力に屈した

のでしょうか。

中国内で、中国共産党は

そうは報道してこなかったし又させませんでした。

そして中国共産党は今、国外でもそうしつつあります。

都合のいい時に「中国は透明である・科学的な捜査」を言っておりますが、普段「透明科学的だからそう言えるだけのことなんでしょう。

中国が透明」「科学的」という言葉を発する時には要注意です。

尤も中国報道局の耿爽(こう そう)の「眉間にしわを寄せて語る」すべてが怪しいのですが(笑)。

国際調査団は

      • 武漢が発生源かどうかを調査するのですが
      • 中国は「国際調査団の受け入れを拒否」しながら「中国武漢で発生した」という国内報道を認めないのです。そうは中国共産党が言ってこなかっただけで・・・・
      • いわば、犯罪調査に関わった可能性があるのに、その捜査さえ認めないのですね。
      • それが「中国の内政」であるとし「内政干渉にあたる」とでも言うのでしょうか。
      • 武漢が新型ウィルス被害の発祥地であることは論をまちませんが・・・・

現状では

前もってWHOが「中国武漢が発生源ではない」との結論を出す意向さえあれば、中国共産党はWHOの調査受け入れを検討する(2020/05/07 NHK)ようで、今そんな密談をしているさいちゅうでしょうか。

そんなWHOに ほれました 

さぁ

WHO事務局長テドロスが「辞任要求」に応えるかどうか、みものです。

もしもテドロスが辞任したとしても、中国は従来通りの方針を貫くことでしょうし、もしもテドロスが辞任しない場合、相当の圧力をかけながら中国寄りのWHO調査団を受け入れることでしょう。


EU、中国政府の検閲受け「中国でコロナ発生」削除に同意:afp 2020年5月8日 12:49 


この件で

中国共産党政府は、検閲の権力が及ばない外国では仕方がないものの、検閲の権力が及ぶ国内では「中国当局が定めた条件と範囲内で外交使節団が活動しなければならない」ことを示したのです。

しかし同時に

中国が現在国内で、メディアに対する検閲と統制をしている

とEUが公に認めたことは、意義のあることでした。 

現状の認識ですが

    • EUとしては中国国内では、中国政府がメディアの表現の自由を奪っている、と認識しているのでしょう。
    • このことを公言できず、チャイナタウンがない稀有の「韓国」が、中国人を馬鹿にしながら、いくら制裁されても中国に限りなく接近しつつあるということを、理解しておきたいものです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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