カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 300 うぬぼれと中華思想

2017年11月24日 07時17分59秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


自信を喪失した自国民を鼓舞するために、そこまで言うのならまだ理解はできるが、それが高じて自信過剰になり、ガチガチの中華思想に染まっているのが、かの2国である。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とは、戦後の日本人が金科玉条としてきた日本国憲法前文の文言である。

だが、中華思想に取り憑かれた国々は「平和を愛する」ことができなくなり、その「公正と信義」にも信頼がおけなくなる。中華思想は、極めて極端で、しかも複合的な全体主義(トー夕リタリアニズム)と利己主義(エゴイズム)の塊である。大中華も小中華も、人類の思想史、さらに精神史にとって日に見えない脅威であり、それは、尖閣諸島や竹島に対する威圧的な行動、反日運動の激化、慰安婦問題、経済的・文化的窃盗など、ここまで見てきた2国の行動に十分表れている。:P.243 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書102 2014年08月25日第1刷  


上の「2国」が中国と韓国を意味することは、すでにご了解済みでしょうか。

両国の類似点ですが、今の時代ともなれば・・・・・・

  1. 両国は「反日」を国是とする珍しい国家という点で似ていて、両国の超右翼を喜ばせています。
  2. 制度からみて中国よりも韓国がやや進んでいるようにも見られますが、その韓国さえ、あきらかに擬似民主国家なのです。
  3. 国土の広さや人口・経済規模からすると、韓国は中国に歯がたちません
  4. 北朝鮮の暴走に備えての米製THAADミサイルの韓国内配備に関して中国が韓国を制裁し始めて久しいのですが、韓国が中国にまったく反発できないままというのは、これまた異様なことです。1000年以上もの長い間、中国の属国であり続けた朝鮮半島を暗示しているようですね。
  5. 両国は北朝鮮に対して宥和的で、しかも対話を拒否」している北朝鮮に「対話を求めながら、尖閣や竹島では日本と「対話を拒否」するという不思議かつ支離滅裂なことをしており、中国・韓国が北朝鮮を利用したい下心が透けて見えてきます。
  6. 日本とは、中国が尖閣を武力で侵略しようとしたり、韓国が竹島を実効支配しようとしていて、立派な「反日」行動です。北朝鮮に対する日米の「圧力を加える」方針にも反対しております。
  7. 中国・韓国は、だらだらと時間を引き延ばすだけで、その分、北朝鮮の人たちが飢餓や弾圧で死亡し、首脳部だけが生き延びようと核開発を続けていますが平気なんです。北朝鮮は、ますます日米を威嚇し、そのうち中国・韓国をも威嚇することになるでしょうが、そうなって初めて気がついても、もう遅い!

さてさて、皆様はどう思われますか。


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