国際関係は、複雑すぎて分らない、よって放置する
これが普通。明らかに間違った理解をして、その上で何らかの判断を下すことが危ういことは言うまでもありません。
しかし、それぞれの人が自信をなくして
「間違った理解をする」かも知れないので何も判断しない、というのも困ったものです。
自分と異なるいろいろな意見を聞きながら、場合によっては自分自身の軌道を修正する自信があるなら、どんどん自分の意見を表明してもいいのではないか、と思います。
ただし
- 「薄弱な根拠で自分の意見を一方的にぶつけ、なおかつ絶対に譲らず謝罪しない」
- 「無知とうぬぼれ」
これだけは
朝鮮半島や中国大陸に任せておきたい低次元の姿勢ですね(笑)。
という言い訳を先ずしておいてから、私なりの関係図を書いてみました。
異論を覚悟の上ですが、これからも明らかなように
- 中国やロシアをめぐる関係が悪化しています。
- これも独裁国家への世界各国による自然な対応でしょう。
これらの線の幅や色は、時代とともに変わってゆくことでしょうし、同じ情報を得ても人の判断は変わってきます。
しかし大胆とはいえ、誰かが自分の意志で分析・判断しなければなりません。そしてそういうのを知って、別の人に「もっとましなものを」という動機が芽生えるのですね(笑)。