北朝鮮は、国民を人質にとって朝鮮半島北側に立て籠もっているのですが、金王朝の利益がまるで国民の利益であるかのように勘違いしているようです。
南北「いかなる場合も武力使用しない」 敵対行為の全面中止で合意:韓国聯合ニュース 2018/09/19
今年2018年3回目の南北首脳会談の合意事項らしいのですが、これについて・・・・・・
- 私は「いかなる場合も、韓族の声明を、信じない」ことにしています。
- 韓族同士が「合意」したことは、いつなんどき、どんな理由で実質破棄されるかわからないからです。もし制裁破りの一環として韓国が北朝鮮へ経済協力するならば、結局は北朝鮮にだまされて金を巻き上げられるだけでしょう。ちょうど慰安婦合意で日本から10億円を巻き上げたのと同じことで、今度は北朝鮮に巻き上げられたようです(北朝鮮は直接日本から巻き上げることはできないので、間接的に韓国経由で巻き上げたことになります)。
- 10ヶ月前(つい最近のことですよ)冬厳しい日本海に粗末な木造漁船を放ち日本領土を荒らし続けさせた北朝鮮が、このようなことをしていることに注目したいものです。
- こういった北朝鮮が、自分が先に核放棄するはずがなく、あくまでも偽装を中心にして外交交渉が進むことにご配慮ください。
韓国の国民が、いつなんどき、どんな理由で
韓国左翼政権を見限ることになるか、分かりません。
手をかえ品をかえ、目つぶしを放って「責任はアメリカにある」「バトンはアメリカに渡った」「アメリカの反応はいかに」を繰り返しますが、これはシンガポール後遺症でしょう。
散々制裁を破っておきながら「まだそんなことを言っているのか」という印象です。
北朝鮮がいくら演技をしたとしても、「経済制裁解除より先に核放棄する事はない」と言い切れそうで、かりに「先に放棄する」と確約しても、偽装の歴史は相当長いので、中国・ロシアを巻き込んでだます方法はいくらでもあり、結局「元の状態にもどるだけ」なのです!
シリアやアフガニスタンの難民と北朝鮮の脱北者。
- 長い行列をつくって難民が歩いてドイツを目指していた何年か前とはちがい、今ではドイツが難民受け入れの基準を大幅に厳しくして、強制送還したり、同じEU内なので国境を設けないはずなのに国境を封鎖して難民が入るのを防御する国も増えているとのことです。
- 北朝鮮から中国へ抜ける脱北者を中国朝鮮族が受け入れていて、場合によっては韓国への亡命を手助けしていた数年前とはちがい、今では中国が脱北者をとらえて北朝鮮へ強制送還する時代です。
- 亡命したシリア難民や北朝鮮脱北者の中には、受け入れ国での生活になじもうとしない人もあらわれ、中には犯罪に走る者もでてきて、このためかどうかわかりませんが、EU内でも極右政党が躍進しました。韓国でも左翼政権の次には、極右政党が躍進するかも知れません。
もしも今
- 朝鮮半島の南北が、何も話し合わないまま統一したとして、北からどっと南へ、それこそ難民のようにして人が移住し、やがて対立が激化し、内戦状態に陥ることでしょう。
- そしてこれに耐えられなくなった韓国人が海外へ逃亡し、中には知人の在日韓国人をたよってあの「にっくき日本」へ亡命してくる人がいるでしょう。それほど嫌っていたら来るはずがないのですが、「たとえ軽蔑していた日本であろうとも、それはうわべだけのことで、自分の利益のためには亡命してヨイショする」、韓国はそんな程度の国なんでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。