カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

平昌五輪「キム・ボルム事件」

2018年02月25日 12時11分12秒 | スポーツ

 


銀でも土下座の韓国キム・ボルム、笑顔なく…日本の視聴者「かわいそう」「許してやれよ」:daily 2018.02.24.


「キム・ボルム事件」

これは、先に行なわれたパシュート団体予選で韓国が負けた直後に、先着したキムが「敗因は自分ではなく自チームで遅れた3番目の選手」と受け止められそうな発言してネット上でたたかれた「事件」でした。

その後、キム・ボルムが24日に別の新種目マススタートで「1高木菜那 2キム・ボルム 3シャウテン」と銀メダルに輝いたのに土下座せざるをえなくなったのは、上の「事件」があったためで、素直に喜ぶどころか謝罪させられて「銀でも土下座」という見だしになったのでした。

実際には、先頭を走るキムが後ろの状況を把握できず、その差を選手へ知らせられなかったコーチが自分の責任だとしてかばったのであって、直接キムの責任ではなかったようですね。

自分たちが言う資格のないことをキムに要求するというキム・ボルム事件から韓族が土下座させたい」対象がどんなものか、分ってきたように思います。

キムの発言は、「自分には責任がない、周囲に責任がある」としたがる韓族儒教世界の特徴を浮き彫りにしています。

自分には責任がない責任を他者に転嫁する思考は、

    • 朝鮮半島の南北問題対立問題(互いが、相手に責任ありとする)
    • 北朝鮮の軍事ちょっかい(北朝鮮は、韓国に責任があるとする)
    • セウォル号沈没事件にまつわる責任転嫁(自分には責任がない)
    • 日本へ突きつける奇妙な要求の数々(日本に責任があるとする)

などをみていると、じゅうぶんに納得できます。この国では、合意・約束・条約など紙切れにすぎず、いつでも善悪論で考え、責任を相手に転嫁します。

相手が儒教国だと、相手も同じことをするので、延々と同じことが続くことになり、最終的には腕力勝負に落ち着き、これが核開発・ミサイル発射実験への誘惑なんでしょう。とにかく北朝鮮としては、自分たちには責任がなく責任はアメリカにあるとし、中国も単純に反米ですので、見せかけは国連決議に従うそぶりをみせながら、北朝鮮を擁護します。

「この責任転嫁」が韓族にまつわるトラブルの根源なのかも知れません。

つまりこの土下座騒動ですが

金1人の問題 他者に責任転嫁

韓国人の問題 謝罪をさせたい

共に「自分には責任がない」とする転嫁論でもあったのです。

こうしてみてくると

日韓のいざこざの原因の多くが韓族の奇妙な判断による、ことがわかってきました。視野の狭い韓族ならではの事件で、この視野の狭さが、ほとんどすべてのゴタゴタを起こしているように見えます。

もちろん視野が広いからといって、ある特定国の主張に賛同することを意味してはいません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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