カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

プロ野球日本シリーズ⑥

2016年10月30日 04時09分33秒 | スポーツ

7戦制で、先に4勝した方が優勝という仕組みの日本シリーズ。

今年2016年の場合、いま北海道(パ・リーグ代表)が広島(セ・リーグ代表)に3勝2敗と勝ち越し、最後の舞台広島に戻り、残り2試合を戦うことになりました。

  • 広島の優勝 ・・・・・・2連勝しかない
  • 北海道の優勝・・・・・・2戦のうち1勝すればよい

と数字上では圧倒的に北海道が有利なはずですが、今年の7試合に関しては

  • 最初の2試合は広島で始まり、広島の2連勝
  • 次の3試合は北海道で繰り広げられ、北海道の3連勝

と開催された場所の球団が後攻(あとぜめ)で全勝して今、北海道の3勝2敗になっただけに、広島に戻れば広島の連勝も予想され、実際にはどうなるか、まったく分りませんでした。 


2016/10/29(土曜日)の6戦目は

珍しく地上波・BSともテレビの生中継がありませんでした。

有料のBSではあったかも知れませんが私にはその詳細は分りません。

前日までテレビ生中継の予定がなかったのに、当日になって番組表で(緊急)生中継を発見したことがあったため、何かの間違いだろうと、試合開始前に2~3回再確認し続けましたが、やはりテレビの生中継はありませんでした。

そこで急きょ登場したのがラジオで、NHK第1放送の生中継を見つけました。ただし18:00-18:50のあと19:20-最後まで(らしい)と、18:50-19:20 に空白時間帯があり、この30分間、ラジオの生中継さえ聞けなかったのです。

しかしいい時代になったというべきか、ネットのイニングごとの最新情報を知ることができて何とか情報不足の時間帯をしのぐことができたのです。そのあいだじゅう、別の作業をしていたのはいうまでもありません(笑)。

とは言いながら、19:20になって再度ラジオ放送が始まったのはいいけれども、北海道が4-2とリードした頃から眠くなってしまい、このまま北海道が勝つかも知れない、と思いながらラジオを付けたまま、ついに寝てしまい、起きたのは先ほど深夜2時前という情けなさ。

すぐに今これを書いているところです。

夜のスポーツニュースの録画もしていましたが、一番先に見たのはネットでの試合結果。10-4で北海道が優勝していたことを知りました。予想通りと言うべきか、広島の逆転がなかったというべきか、肝心の「北海道が大量リードしたころ」にはぐっすり寝ていたのですから、気楽なものですね。

以上が経過ならびに結果でした。

では最後となりました2016年度のプロ野球の結果です。


今年のプロ野球で印象に残ることと言えば

大谷投手の日本最速 165km/h

投手として投げる球が速ければそれでいい、というわけではないのがプロ野球の世界ですが、速さには魅力があるんですね。コントロールが比較的よくて、しかも速い、というのは、別に勝たなくてもそれだけで十分な魅力があるのです。

今年限りで引退

黒田博樹(広島)、三浦大輔(横浜)、栗原健太(楽天)

サブロー(ロッテ)、福原忍(阪神)、武田勝(日本ハム)

その他、無数!

それぞれに想い出のある人がきっといることでしょう。

こうしてみてくると

活躍を期待されてこの世界に入ってきた人たちばかりで、いわば天才ばかりなんでしょうが、活躍できる人はほんの僅か、しかも大活躍できる人など一握りの人であり、中学・高校の時代から考えれば、99%以上の人たちが夢破れて野球から足を洗っているとも言えます。

野球・サッカーに限らず、99%の人たちがケガ・病気などで去っていくことに改めて理解を深めたいものです。

あとは5ヶ月後に予定されている2017年3月の第4回WBSCですね。誰が出るのか今から楽しみです。


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