中国の香港事情ですが・・・・・・
香港警察が大学に突入、林鄭月娥の賭けと誤算:newsweek 2019年11月14日(木)13時52分
世界の深刻な地域
- 香港の不穏な雰囲気
- 韓国の深刻過ぎる経済不況と対立
ここでは「1.」について述べております。
しょせんは
- 弾圧中国共産党
- 総選挙のある国
の葛藤が「香港で現れている」だけです。
趨勢として中国共産党に勝ち目はありません。
それだけに「負け犬の遠吠え」のように「うぬぼれ」の中国としては過激なことを言うのでしょう。
香港ではすでに
「選挙がありながら、立候補条件を中国共産党が恣意的に決められる」よう法改正されています。
民主社会を装った中国共産党が、じわじわと香港を追い詰めており、朝令暮改の弾圧中国共産党の偽装民主社会と、これにもはや暴力で抵抗するしかなくなったデモ隊、の戦いとなっています。
香港当局は、中国本国の意向もあり
- 香港市民とデモ隊を分断しようと試みていますが
- しかし高齢者や子供までを犠牲者に加える失敗も
香港の林鄭月娥は
- 普通ならば一家そろって他国へ亡命となるところ。
- あくまでも中国共産党の意向に従ってデモ隊を鎮圧せねばならないようで、また亡命させないような中国共産党の「汚い配慮」さえみられます。
- いわば板挟みになった状態ですが、そこは瀬戸際外交の東アジア地域、いくら「当初はそんな空気は見られなかった」としても、悪意ある中国共産党の手下になる決意をしたところから問題は起こっていたようです。
何とか年内には反政府デモを収めたいようですが
中国人民解放軍あるいは準軍隊を出動させればおさまるでしょうが、それを許さない世界各国。
同じ年内ですが、勝手に期限を切る「悩み」のない情緒北朝鮮とはちょっと違い、中国には若干の「悩み」があるようです。似たもの同士ですが、違うところもしっかりと見極めねば・・・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。