韓国人「日本はひどい」、日本人「韓国にうんざり」・・・高まる「悪しき世論」=韓国メディア
韓国メディアの中央日報は8日、日本国内の韓国に理解のある人々が「日韓政府の対立よりも、両国国民がお互いに悪い感情をもつようになることが真の日韓関係の危機だ」と見ているとし、韓国人は「日本はひどい」と考え、日本人は「韓国にはうんざりだ」という世論が高まっていると報じた。
中央日報は5日、“日韓関係の危機""の解決方法について、元朝日新聞主筆である若宮啓文氏に電話でインタビューをし、元駐韓日本大使の小倉和男氏と東京大学東洋文化研究所の真鍋祐子教授には4月17日、国際機関の日中韓三カ国協力事務局(TCS)が主催する記者団交流プログラムにて話を聞いたことを伝えた。:サーチナ 2015/5/9 13:57
私の見方は
- この20~30年もの間、様々な原因により日本経済の停滞期間が続き、相対的に中国・韓国の経済力が伸びてきた。
- これに乗じて中国・韓国がかなり攻撃的な「反日国是」を発案し、戦後の長きにわたって「日本から多額の援助があったこと」を言論弾圧で国民にほとんど知らせないまま、都合のいい論調だけに終始して政権を維持してきた。
- 当初、日本では楽観的でしたが、近年になり無視することができないレベルに達したため、これに呼応して日本で「嫌中・嫌韓」意識が増え、関連図書も激増した。
というもの。したがって
日本が右傾化したのではなく、中国・韓国が右翼よりも右、甲子園球場ならば右翼アルプススタンドか、はたまた右翼場外に陣取り、よくもまぁ自分のことを棚に上げて、あれほど支離滅裂になれるものだと、人間の醜さをしみじみ感じる
しだいでおぢゃります(笑)。
これに拍車をかけるのが、日韓両国のマスメディア。
ただしこの両者、金儲け・民衆をあおる・国民の支持という点では一致するものの、その他では一致しません。国民性なのですね。
一言だけ言えるのは、
「マスメディアには注意しましょう」
「健全な批判力をもつこと」
1紙しか購読せず同じ社の系列テレビを主にみる、などは最悪で、まるでオウム真理教徒の洗脳状態です。皆様は大丈夫ですか(笑)。
さらに「嫌中・嫌韓」本が増えたことに関連して、私は次のように思っています。
- いままで日本人の多くは、中国や韓国の「現在」を、あまりにも知らなさすぎで、中国・韓国が暴走しているにもかかわらず、親中派と称し韓流ドラマにのめり込んでいると自認する人が多かったのです。「人は現状を知らない狭い視野で生きていると愚かになる」という見本でしょうか。もう少し視野が広ければ、違った展開があったかも知れません。
- しかし中国・韓国の目に余る暴走が限度を超すや、日本人の心の中に中国・韓国の過去および現在を知りたいという知識欲が芽生え、「嫌中・嫌韓」と題する本が店頭に並ぶようになりました。ブームにのって売るためには「刺激的な題名にするのが最良なのでしょう。
- しかしながら、言論を封殺している中国・韓国としては、事実を知られるとまずいので、この日本での事情を隠したまま、「過激な題名」だけを攻撃し、日本が右傾化した、とでっち上げました。まぁでっち上げ・歴史の書き換えは、中国・韓国の得意とするところで、客観性〔きゃっかんせい〕の「き」さえ見られません(笑)。
- 日本で親中派や新韓派が多かったのに、なぜ急に「嫌中・嫌韓」が増えたかについて、中国・韓国は詳細な事実を伝える必要があるでしょう。自分の責任を棚に上げて日本を分析していると、従来通りのピントはずれの論調しか生みません。このような本をきっかけにして、まともな歴史を知りたいという日本人が増えている、という面に焦点をあてるべきだと思いますが、むりかな?
- なぜ「むりかな?」としたかと言えば、中国や韓国が「言論を封殺し、自由に発言し著作できる環境に至っていない」ことが深刻な障害になっているからです。今まで通りの言論弾圧で、都合のいい論調しか認めない社会ならば、残念ながら、「正しく日本を見つめる必要がない社会」を続けることになり、また「正しく日本を見つめることは無理」でしょう、という意味です。
- まとめると、中国・韓国では、言論を封殺できるからこそ、日本人が本当の中国・韓国の姿を知りたいという知識欲を「右傾化したと危険視」できるのです。もっと自由に発言できる時代になれば、そうとう変ってくるはずです。
もともと
中国・韓国が国内政治経済の運営に失敗し、国民の目をそらせる意味で外国とくに日本に向けて「反日」国是なるものを発明し、これに反する意見を封殺しなんとか政権維持をはかってきた
こういう構図を、私たちは知っておかねばなりません。
自国内で、ありのままの日本を理解しようとする意見を許さない、こういう中国・韓国の社会制度に、より深刻な問題がある
と言えます。
記事では、
日本経済の停滞からおこった自信喪失をナショナリズムで突破しようとしている、というのですが、私の見方は違っています。
自信喪失はあったのでしょうが、それが直接の原因ではなく、それにつけ込んで「言論弾圧」の下で政権維持をはかった中国・韓国にこそ、日中関係・日韓関係を最悪に至らせた責任がある、と思うのです。
韓国メディアから意見を求められたようですが
韓国人が自分に不利なコメントを出しそうな人にインタビューすることなど考えられませんし、コメントを求められた人としても、韓国に不利なコメントだけだと取りあげられない恐れがあるため、手心を加えたコメントになっていることは知っておかねばならないでしょう。
自民党が呼んだ3人ともが「憲法違反」という事態などは、中国や韓国では決してあり得ません。日本に関係する/なしにかかわらず、何かにヨイショ・洗脳の蔓延社会ですから(笑)。
自民党が呼んだ3人とも「憲法違反」・・・・
東京湾は濁っているのに自民党に透明性があるか(笑)。
沖縄の翁長が・・・・
第三者集団とは言えない瑕疵(かし)のあるヨイショ集団に、埋立て承認に関する法的「瑕疵(かし)」を認めさせたことには、沖縄の海のような透明性が見られません(笑)。