やりたい放題の民労総「釜山の日本領事館前を『抗日通り』に」:朝鮮日報日本語版 2019/04/15 09:00
これだけを読んだ人は
大きく勘違いし「朝鮮日報は親日派だ」と判断するかも知れません。
韓国での「親日」の意味を取り違えていると言えます(笑)。
韓国内には「いつも激しい対立」があって、「左派と右派の激しい対立」もその一環に過ぎません。
「朝鮮日報が現在の左翼政権に批判的」なのをみて「朝鮮日報が日本の味方をしている」と受け取ってはいけません。
それだけ現在の文在寅左翼政権が反日的であり、それをハンギョレが「あおり」、そして朝鮮日報が「批判している」のです。ただそれだけです。
韓国内には
報復逮捕でおなじみの激しい左右の対立がありますが、その対立を緩和するため「反日は共通した基本理念」にまで育っていると言えます。
いやそれでも
「韓国人の全員が反日ではない」と考えたいでしょうが、どうやらそれは正しくないようです。
形式上、基本として「日本は悪くあるべき」があり、誰もそれに逆らうことはできず、その前提で「左右の対立がある」と見ておいたほうがいいようです。
韓国内で「はたして日本は悪いのだろうか」という異論を排除するために、このようになっていると思われます。
こういったことに留意しながら韓国の主張に耳を傾けると、なるほどとわかってくることが多々あるでしょう。
そして、左派(今の文在寅政権など)と右派(朝鮮日報など)では
同じ反日にも「温度差がある」のです。
この「温度差」を取り違えて「朝鮮日報を親日的」とみなす日本人が多いのでしょう。あくまでも「相対的に」そう言えるだけであり、決して韓国での意味で「朝鮮日報は親日的」とは言えません。
韓国で「親日的」となると突然「批判の対象」となり、何を言われるかわかりません。
日本人が「韓国を日本と同じように考えてはいけない」のです。わかってはいても「同じ人間だから変わるはずがない」と判断してしまうもので、それが誤解の始まりでした。日本人にみられる韓国支持派の中には、こういった誤解を続けている人も、含まれます。
文在寅は大韓民国(第6共和国憲法)の前文を
「忠実に守り」、そして
「完全に無視している」
と言えます。
都合のいいときに「憲法遵守」を持ち出し、都合がわるいときに「無視する」いつもの手法でした。
きっと大韓民国憲法が間違っているからでしょう。ただし・・・・・・
企業は社員規則を自由に設定できますが、最終的にその社員規則が国の憲法に違反していることになれば、社員規則が変わることでしょう。
同じことで、国は憲法を自由に設定できますが、最終的にその憲法が国際法に違反していることになれば、国の憲法は変わることでしょう。韓国には、それを提起した人がいなかっただけのことなんです。
左派政権の異常さは、言うまでもありません。
それは左右の対立を加味してもなおかつ言えることなのでした。
日本では「忖度(そんたく)」という言葉がはやっているようですが、韓国では三権分立など「夢のまた夢」。
大統領へ強力な権限を与えなければ、何も決まらないのです。
この大統領の法的権力があるため、社会には大統領への無難な忖度が生まれます。
そうでないと無秩序な「名誉棄損」の網に引っかかってしまいます。
そして、ここが大切なところですが、この強大な権力が原因で「権力が腐敗し」ほとんど例外がないほど「元大統領職経験者が報復逮捕される」のでした。
いわば
自業自得・因果応報・ブーメラン現象・自分で蒔いた種・法体系の不備・しっぺ返し・しわ寄せ・天につば・バチがあたる・うらぎり・代償・たたりぢゃ・やぶへび・どんでん返し・・・・・・
といったところでしょうか。
すべて「改善が禁止された韓族社会」のいきつく先でした。これは対立が激しすぎて「妥協」などあり得ないことから分かってきます。
ようやく「引用記事」の内容に触れる時期となりました(笑)。
「民労総」は、日本から見て韓国の悪いところを一層強化したような組織であり、絶対に相手の話を聞こうとせずひたすら自説を述べ立てるだけでなく、暴力的で、労働組合に拠点があるはずの文在寅政権さえ手が付けられないほどひどくなっております。
「民労総」はほかの国ではテロ集団だとみなされることでしょうが、韓国では「立派」に「南北分断を象徴」するように、生きながらえております。
程度に違いはあれ、改善できないと「闇の世界」に支配されるのは、アメリカ・ロシア・イタリア・朝鮮半島・フィリピン・日本でも言えることでした。
こういった「闇の世界」に反発するのも言論の自由なのです。
「社会的抹殺」を当然と受け止め、「なんとも思わない」韓国に「言論の自由」などあり得ませんね。
いや「なんとも思わない」人なかりではないと反論する人もいらっしゃるでしょうが、「社会的抹殺」に反発している人も、「社会的抹殺でもって社会的抹殺」をしようと考えているのです。
中国共産党のいう「腐敗を使って腐敗を根絶させる」と同じことで、ともにあり得ないのは言うまでもありません。
さてさて、皆様はどう思われますか。