昨日から行われており
本日(2022/07/14 09:00 )から差し継がれ、今日決着がつくでしょう。
いつも考えるのですが
谷川浩司や羽生善治や藤井聡太はいとも簡単に勝っているように見えます。
ただし膨大な読み手順があることを考えると、簡単に勝っているのではないことが分かってきます。
ただし「人生経験は将棋の対局に影響?」ですが
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- 影響する ・・・・古手組にあり勝ち
- 影響しない・・・・若手組に見られる
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と意見が分かれます。
勢いがある若手の場合を考えると、当然かなという印象です。
一時期、後手が有利とされたようですが
最近では「先手が52%(後手が48%)」だとされています。
これはトップのことで、実力差があれば先後に関係なく勝負は決まります。
ただしタイトル戦の5番~7番勝負では
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- プレッシャー:先手が先に攻めなければ
- 持ち時間:時間制限は必要ですが
- 先後の決め方:同じタイトル戦でも毎回異なった駒(先後が公平とは言えない駒)で第1局の前に「そのタイトル保持者の駒を使い」振り駒。以降交互に先後が変わり、最終局に至れば再度「保持者の駒を使い」振り駒。
- 千日手:繰り返す回数もさることながら
- 開催企業:盛り上げる意味で余計なことを
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など考えるべきことはたくさんあるでしょう。
【王位戦】藤井聡太王位 豊島九段の果断な攻めを受け第1局を落とす「自玉が薄い展開強いられた」:中日新聞 2022年6月29日 19時22分
なお、棋譜はこちらで見ることができます。
さてさて、皆様はどう思われますか。