カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ワクワクしたMLB日本人

2018年04月20日 05時57分21秒 | スポーツ

かつて私が驚いたMLB日本人として

  • 野茂英雄〔近鉄1990-1994 MLB1995-2008〕
  • 大谷翔平〔北海道2013-2017 MLB2018- 〕

が挙げられます。

特に野茂の場合

①MLBの暴力性

②当時TV解像度が悪く「ツバ吐き」は鮮明でなかった

これらを除外すれば、MLB選手たちをあんな低い球で空振りさせる姿をみて、とても驚きました。

今でもそうですが、MLB選手というのは、低い真っ直ぐの球を打つ能力には長けており、左右へ変化する球にはめっぽう強いのですが、縦に落ちる「ストライクゾーンから低めの圏外」へ変化する球には慣れておらず、弱かったのでしょう。

尤も「地面にワンバウンドするようなフォークを空振り」させるのは、直球に威力があったからなんでしょうが。 

大谷の場合、少し熱が上がりすぎているような気がしますが

  • テレビ観戦者が多くなり
  • 大谷が出場する試合を直接見る日本からの旅行もあるようで
  • 日本にいるときから、規定打数に達しないので打率は比較できず、また規定投球数に達しないので防御率は比較できないのですが、本塁打勝ち数の場合「規定」に関係がないため、一人歩きしつつあります。
  • とくにベーブ・ルース以来の打撃・投手の「二刀流」があらわれ、全米を席巻しているのかも知れません。  

その反面、私は

野茂と大谷の間にある「イチロー」や「松坂大輔」には驚かなかった記憶があります。

確かにイチローの場合

262安打というMLBシーズン最多安打・NPB/MLB通算4257安打記録は誇るべきことでしょうし、守備もよく走れて強肩正確でしたが、大きなものを打つわけではないので、私としては野茂や大谷ほどではなかったということです。

松坂大輔の場合も

ジャイロボールと騒がれたようですが本人も否定しているようで、こちらをみて、驚くべき数値ではなさそうです。

特にMLBへ移って2年ほどはよかったようですが、その後はひどい結果で、特に日本へ戻ってからはソフトバンクで最悪の結果だったので、今年2018年に中日移籍となっても期待できそうにありません。

ただし松坂大輔が逸材であったことは確かであり、「藤川球児・杉内俊哉・村田修一・和田毅」などの松坂世代の代表者でもありました。 

今では、大谷の出る試合を欠かさず見る人も多いようで

しばらくは大谷ブームが続きそうです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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