2018年後半あたりからですか
トランプが突然中国を制裁し始めました。
多くは貿易問題でしょうが、中には中国共産党の基本方針にかかわることも含まれ、「あの」トランプが、「あの」中国のパクリを認めないとして、がむばっております。
不思議なことですが、
アメリカがグローバル化を主張し、中国が抵抗していたのが
トランプになってから米中が逆転し
あの中国がグローバル化を言い始めた(人民網日本語版 2018年01月25日)のです。
時代は変わるものですね。というよりも中国共産党の豹変を非難すべきなんでしょうか(笑)。
そんな程度の中国に何も言えずにすり寄る韓国文在寅・・・・・・もう世も末ですね(笑)。
中国で意外な「トランプ人気」:ロイター 2018年11月24日
中国では
国家転覆さえ試みなければ、つまり中国共産党の政権維持を認める限り、法を曲げて執行する(要するにワイロ漬けの社会構造)という暗黙の了解の元に、市場の開放が進んでおります。法律はあくまでも外資系を罰する目的で存在するだけです。
中国経済は依然として「統制経済」であり
格差はひどくなる一方で、いつかは崩壊する運命にあります。交代すべき政党が実質的には存在しないからですね。
案の定、トランプが出現してからも
企業経営者は、中国共産党に反発はしないものの、その中国共産党を対象として高額関税をかけ続けるトランプになぜか人気があるようです。
外圧を期待して市場の開放を願っているのですか。
つまり
押さえつけられた人びとが「押さえつけられている」ことには触れずに「押さえつける中国共産党へ制裁する外圧としてのトランプに期待している」という構造です。
間接的に「中国共産党へ反発している」のでしょうが、中国共産党はまだそうはとらえておらず、もちろん日本のメディアも、そうとは考えていないようです。
私は「外圧を期待することが中国共産党の政権崩壊につながる」として、やがて中国共産党がこれら中国企業を締め付け始めるだろう、とにらんでおります。それが中国共産党の崩壊を加速することになろうとも・・・・・・。
そう私は
中国でのトランプ人気の背景には、根強い「中国での共産党不審」があると見ており、これを喝破できるメディアが日本に出て来ることを期待しております。きっと既に出ているとは思いますが・・・・・・。
いったい対中国として
- パクリの国からでも儲けようとした米民主党。
- パクリは許さないと米国保護になった米共和党。
どちらがいいのでしょうね。
私は下品な大統領を弾劾すべきだと考えています。
しかしアメリカでは、その支持率が低いながらも根強いらしく、その意味が少しだけ分ってきました。
あまりにも傲慢過ぎた中国共産党でした。
さてさて、皆様はどう思われますか。